テント贈呈に各学校から喜びの声
(2015/03/04)印刷する
セメダインベルマーク協賛キャンペーン/全国1位と2位の学校で贈呈式
協賛会社のセメダイン(ベルマーク番号84)が創業90周年を記念して行ったベルマーク協賛キャンペーンで、全国11のブロックでそれぞれマークを一番多く集めた学校に「校名入り」の屋外体育大会用大型テントと表彰状が届けられました。キャンペーン期間は2013年10月から14年9月までの1年間でした。
このうち、全国1位と2位の学校には荒井進・同社代表取締役会長兼社長が出向き、表彰状の授与とテントの贈呈式を行いました。
関東Bブロック1位で全国1位の神奈川県座間市立座間小学校(唐木田正富校長、727人)では、3月3日に贈呈式がありました。
初めに荒井会長から、接着剤がどういうことに使われているのか、キャンペーンは社会貢献を目的に企画したという話がありました。続いてテントのお披露目です。PTA役員が体育館の舞台上で、学校名が大きく印刷された屋根の部分を高々と掲げて全校児童に見せました。そして、荒井会長から唐木田校長に表彰状が授与されました。
唐木田校長は「昨年11月に受賞の連絡をいただいたときには、職員室にいた先生たちと大喜びしました。キャンペーンを意識してマークを集めたわけではないので驚きました。運動会や餅つき大会でもテントを使いますが、PTAまつりではテントの数が足りず、市にお願いをして借りていました。またとないプレゼントとなりました。PTAにとっても子どもたちにとっても役に立つ品物をいただき、ありがとうございます」とお礼を述べました。
全国2位になった東北ブロックの宮城県石巻市立鹿妻(かづま)小学校では、3月2日に贈呈式を行いました。
セメダインの担当者のもとには各学校から、「さっそく学校行事に活用します」「新調したくてもなかなかできないので、感謝しています」「児童・職員とも、大きな喜びとなりました」と、喜びの声が届いています。兵庫県加古川市立八幡小学校からは、写真付きで「これからもベルマークを集めていこうという意欲につながりました」とお礼状が届きました。