サポーターとともに被災地や地域の学校へ81万点/あいおいニッセイ同和損保
(2025/05/07)印刷する
協賛会社のあいおいニッセイ同和損害保険(ベルマーク番号92)は2011年から、災害で被災した学校や地域の学校のためにベルマークを集め、寄贈する活動を続けています。2024年度は約81万点のベルマークを集めて寄贈し、これまでの累計点数は2600万点を超えました。
損保業界で唯一の協賛会社として保険証券にベルマークを付けることに加えて、社をあげたマークの収集にも取り組む同社。収集は社内だけにとどまらず、全国の代理店・扱者、取引先企業、お客さまにも協力を依頼しています。協力してくれる企業のことを「ベルマークサポーター」と呼び、その数は5400社を超えています。


全国各地にある部支店では、工夫を凝らして取り組みを進めています。たとえば仙台支店では2024年度、プロバスケットボールチームの「仙台89ERS」と一緒にマーク収集や寄贈に取り組みました。仙台89ERSの公式キャラクター「ティナ」とコラボレーションした回収BOXを作って、代理店の事務所など計500ヵ所や試合会場に置いたり、ファンクラブメールと公式ホームページを活用してお知らせを配信したりと、多くの方の協力を得ました。
その結果集まった約8万点のベルマークは、宮城県利府町内の6小学校に寄贈され、各校はバスケットボールを購入しました。
同社は「2025年度もベルマークを収集・寄贈する活動を続け、被災地や地域の子どもたちへの支援につなげたい」としています。