大阪・だいせん聴覚高等支援学校から感謝メッセージ
(2025/10/03)印刷する
今年度支援した特別支援学校のひとつ、大阪府立だいせん聴覚高等支援学校(藤田太朗校長、生徒65人)から感謝メッセージが届きました。聾学校への支援として、財団が超短焦点プロジェクターを贈った学校です。
財団が寄贈したプロジェクターを使って
届いた写真には、高等部2年情報コミュニケーション科の「情報セキュリティ」の授業風景が写っています。同校は「DXハイスクール」の推進に力を入れ、デジタル教材を積極的に活用しています。「DXハイスクール」は、デジタル分野に強い人材を育てることを目的として文部科学省が進めている取り組みです。
まずは茶道を体験
今回の授業テーマは、「未来の茶道」を考えること。「茶道」「AI」、そしてインターネット上の概念「Web3(分散型自立組織:DAO)」という3つの要素をかけ合わせた授業です。
まずは実際に茶道を経験したのち、生成AIで自分の意見を複数作ります。最後に1つに絞った意見を、生成AIを使って画像で表すという流れでした。寄贈したプロジェクターが役立ったのは最後の発表の場面。指導した小松慎太郎先生は「生徒たちが思いや成果を視覚的に分かりやすく伝えられている」と感じたそうです。
最終的に、投票で選ばれたのは「技術と伝統が融合し、四季を感じる空間でロボットと人間が互いに茶道をし、国際交流や革新体験が楽しめる」という考えを映したこの画像です。小松先生はプロジェクターについて「高精細な映像で、聴覚に課題のある生徒たちも内容を直観的に理解しやすく、発表の場がより豊かでインクルーシブなものとなりました。未来の授業を創造する大変有意義なツールです」と話してくれました。
投票で選ばれた画像


