愛知・豊田高等特別支援学校から感謝メッセージ
(2025/01/09)印刷する
今年度、財団が備品・教材を寄贈した愛知県立豊田高等特別支援学校(松倉泰雄校長、生徒145人)から、生徒の姿を写した写真が届きました。
スティッククリーナー
大分度器
「バスケットボール、サッカーボール、大分度器、スティッククリーナー、冷凍庫どれも大切に使わせていただいています」とメッセージを寄せてくれたのは二村俊之教頭です。
一般企業等への就労を目指し、職業教育に重きを置いている同校。二村教頭によると、製造業への就職が多く、中でも最近は「清掃」作業をする機会が増えているといいます。「これまでは掃き掃除がメインでしたが、ここ数年でスティッククリーナーを使う事業所が増えました。対応できるようにするため、学校でも清掃時間に生徒が使わせたらどうかという声が出ていました」と選んだ背景を説明してくれました。
「ヘッドの使い方など未熟なところはありますが、練習を重ねれば上手にできるようになると思います」と二村教頭。今回寄贈した備品を使っての練習が、今後のキャリアに生かせたとしたら、これほど嬉しいことはありません。