秋田・県立支援学校天王みどり学園から感謝メッセージ


(2023/10/20)印刷する

 今年度、財団が支援した特別支援学校のひとつ、秋田県立支援学校天王みどり学園(伊藤登美子校長、児童・生徒100人)からお礼のメッセージと写真が届きました。寄贈した備品3つすべての写真を、佐川透教頭が送ってくれました。

カラー跳び箱
ワイド型フロアスクリーン
簡易机上ブース

 カラー跳び箱を練習しているのは小2の児童。体育の授業の一場面を切り取った、躍動感あふれる写真です。カラフルな5段タイプの跳び箱は、低学年の子どもたちにぴったりの大きさで、練習が楽しくなる色使いです。

 「大きな映像がとても見やすく、全校集会で大活躍」と佐川教頭が話すのはフロアスクリーン。大きなワイド型のスクリーンは小学部から高等部までの子どもたちが一斉に集まる全校集会でも使い勝手が良いようです。

 国語の問題を解く児童が使っているのが、簡易机上ブース。机の上を囲むように取り付けて使う仕切りで、「周囲の状況に左右されることなく、集中して学習に取り組めます」と佐川教頭。折りたたみ式で、コンパクトに収納できるのも特長です。

 2003年に創立した天王みどり学園。公募で決まった校名は、当時の「天王町」という町名と、学校周辺の豊かな自然に由来しています。創立20周年の今年度は、運動会や音楽祭、学園祭などの大きなイベントが「記念行事」として、いつもよりもパワーアップ。生徒会が主導して制作した記念曲「風をうたおう」をさまざまな場面で披露しています。全校児童・生徒から言葉を募集して、作詞したそうです。

ベルマーク商品

こどもがよろこぶ・けしやすい学習帳B5こくご10マスリーダー

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