冨岡 みなさんこんにちは、小宅小学校「アタック9」の時間です。司会の冨岡正幸です。
徳永 アシスタントの徳永知晴です。
冨岡 それでは回答者のみなさんを紹介します。こちらの4人です。
回答者A 「すずのしるし」(女性)です。
回答者B 「教育魔魔」(女性)です。
回答者C 「早押しすべる」(男性)です。
回答者D 「全問正解」(男性)です。
冨岡 それでは「姫路城三の丸広場一周の旅」挑戦権をかけて早速第1問。
徳永 ベルマーク収集を行っているPTAの専門部はどこでしょう?
回答者B 事業部。
冨岡 正解。では5番に白が飛び込んでスタートです。
徳永 小宅小学校PTAで小さなベルマーク収集の際、何を一番気つけるよう呼びかけているでしょう?
回答者C ベルマークのまわりを大きめに切り取る。
冨岡 正解。赤何番?
C 2番。
冨岡 何で角に入らなかったのかなあ〜。
C あ〜あ〜(残念そうな顔)。
冨岡 さあ、赤以外は角に飛び込むチャンス!
徳永 ベルマーク収集の情報をPTA会員に知らせている広報誌の名前は?
回答者A ベルマーク通信。
冨岡 正解、青何番?
A 1番。
徳永 ベルマーク収集の際にクラスでまわしている収集袋は何組あるでしょう?
A 2組。
冨岡 正解、さあ、青何番?
A 9番。
冨岡 5番の白が青に変わる!
徳永 小宅小学校のベルマーク通信は年何回発行でしょう?
C 3回。
冨岡 正解、赤何番?
C 8番。
冨岡 5番の青が赤に変わる!赤は角に入れない!
徳永 昨年度より始めた高得点のベルマークのついたものはコピーの使用済みトナー。
回答者D 50点!
冨岡 50点ですがどこのメーカーのものに限るでしょうか?「エプソンとキヤノン」とお答えいただきたかった。さあ、角を取れるチャンスで緑がお立ちになった。2問ご辛抱を。
徳永 インクジェットプリンターの使用済みインクカートリッジの点数は何点でしょう?
B 5点。
冨岡 正解!白何番?
B 3番。
徳永 グリーンスタンプ1枚が手続きをすればベルマークの点数になるのですが何点になるでしょう?
B 200点。
冨岡 正解!白何番?
B 7番。
冨岡 5番の赤が白に変わる。さあ、ここで緑がお戻りなってアタックチャンス!
徳永 昨年のベルマーク収益金はいくらでしょう?
A 15万8261点。
冨岡 正解!さあ青何番?
A 6番。
冨岡 アタックチャンスの狙い目は何番?
A 7番。
冨岡 7番が黄色に変わってアタックチャンス後、大事な問題です。
徳永 昨年のベルマーク収益金で小宅小学校PTAが買ったものは何でしょう?
C 黒板拭きクリーナー。
冨岡 正解、赤何番?
C 7番。
冨岡 さあ、残るパネルは1枚、ここに青が入れば5番の白が青に変わって青の勝ち。赤が入れば赤4枚になって赤の勝ち。白が入っても筋が違って何も変わらない。その場合、赤・青・白が同点で、もう1問!さあ最後の問題になるか!
徳永 ベルマーク番号35番といえばどこの会社でしょう?
A 日清食品!
冨岡 正解!青何番?
A 4番!
冨岡 5番の白が青に変わって青、姫路城三の丸広場一周の旅挑戦権獲得!さあ青のパネルを抜いていっていただきましょう。今日はあるマークの名前をお答えいただきます。このマークは?
A カネボウ食品!
冨岡 残念、ベルマークでした。パネル全部抜いていただきましょう。ほらね。残念でした〜。今年は姫路城三の丸広場一周の旅は獲得なりませんでした。また何年か後にベルマーク運動説明会でお会いいたしましょう。
徳永 さようなら〜。
(映像を使って発表)
=6月7日、姫路キャスパホールで
異色のクイズ方式に会場爆笑
6月7日、兵庫県姫路市でのたつの市立小宅小学校PTAの体験発表はテレビのクイズ番組「アタック25」を模した異色の舞台となりました。脚本、舞台装置など全て手作り。芸の細かさ、軽妙なやりとりなどに、約250人の会場は笑いに包まれました。出演者も「お母さんたちの受けがとてもよかった」と大満足。
舞台のタイトルは「小宅小学校アタック9」。パネルが9枚のためです。クイズ方式で小宅小のベルマーク活動を紹介しようという趣向です。
会場から見て壇上左に司会者と出題のアシスタント。それにパソコンでパネル部分を、回答に合わせて色替えする人。右側には回答者4人。その陰に回答の度にチャイムを鳴らす人、電飾のスイッチを入れる人、さらに回答席前の点数をはり替える黒子も。
回答席の装置などは、日頃看板製作などに携わっている教養部副部長の三宅揚子さんの製作。脚本は06年度会長の矢野一隆さん。発表には矢野さんと、その前の会長冨岡正幸さん(07年度監事)、07年度会長の眞殿雅彦さんの3代会長が顔を並べるという豪華キャスト。
小宅小は昨年12月、たつの市で行われた「たつの市・太子町PTA連絡会」のPTA実践活動の場で、クイズ方式の発表をしました。好評に自信を深めていたところに、ベルマーク財団からの体験発表の要請。「もう一度やりたいと思っていました」と矢野さん。ベルマークバージョンでの再演です。
矢野さんらの話では、事前の本格練習はしていないそうです。出演者の中には職場のアマチュア劇団に参加している人もあり、ぶっつけ本番ながら、司会者と回答者の息がぴったり。
副会長の内海武彦さんが演じる「早押しすべる」さんが正解したもののパネルの取り方が悪く、司会の冨岡さんに「何で角にはいらなかったの〜」と冷やかされて、「ああ〜」とため息。がっくりと頭を垂れた瞬間かつらがズルッと落ち、つややかな頭が・・。会場大爆笑。
回答を間違えて立つことになった「全問正解」さん役の眞殿さんは腹巻にステテコ姿。これにも会場がどっと沸きました。
盛大な拍手を受けて舞台を終えた出演者はほっとした表情。冨岡さんは「こんなに受けるとは。すごく良かった」、矢野さんは「楽しくやらしてもらいました」と話していました。
<イラスト>三宅さんが描いた舞台。実際の舞台ではパソコン操作者の位置が違うだけ
<写真=上>「アタック9」の舞台。手前は司会者、アシスタント、パソコン操作者。右奥は回答席。中央は9枚のパネルを映し出すスクリーン
<写真=中>回答席。手前は回答を間違えて立つ腹巻、ステテコ姿の「全問正解」さん
<写真=下>挑戦権獲得者の旅行券を賭けた出題の正解は?「ベルマーク」でした=いずれも兵庫県姫路市の姫路会場で |