体験報告



近畿



5月11日(火)神戸【1】

伊丹市伊丹小学校
柳川瀬 民江さん
伊勢田 博美さん
 伊丹小学校は一昨年、130周年を迎えました。職員数60人、児童数1000人の伝統ある小学校です。わが校のベルマーク運動を紹介します。各学期ごとに3回の「ベルマーク週間」を設けています。「ベルマーク通信」で、子どもと保護者にベルマーク週間の日時を知らせ、回収箱にマークを入れてもらいます。各クラスの学級委員3人がクラス毎にマークを会社別に仕分けします。最近、仕事をしているお母さんが多いので、学期ごとに当番を決めています。
第1回目の同通信には前年度のマークの合計点、マークを切るときの注意点、新しく加わった協賛会社などを載せました。回収箱はペットボトルにひもを通したもので、一年中、教室に設置しています。仕分け作業は学級委員が作った自作の一覧表を使い、会社名ではなく、番号で分けます。さらに点数別に分けますが、会社番号と点数が混同しないように注意します。枚数の多い会社は10枚ずつにそろえると数え易く、簡単です。マークは当番が作業しやすいようにふちを5_残して切ってもらうよう要望していますが、無理にきれいに切り直すことはしません。28クラスの集計を一つにまとめ、ベルマーク財団から送られて来ている用紙に記入、発送します。
家でひとりで作業するのもいいですが、何人かのお友達と集まってするのも楽しいものです。「ベルマーク通信」にもお手伝いしてくれる人の依頼を載せています。学級委員に限らず、一般の保護者にもお願いしてみてはいかがでしょう。広い机でゆったりと作業できるよう学校のPTA教室を開放しています。アンケートも実施し、作業する際に困る点などを自由に書いてもらい、次年度の活動がよりし易くなるようにしております。(OHP上映)
=5月11日、神戸市の兵庫県民会館で


5月12日(水)大阪【1】

河内長野市長野小学校
角田 雅彦教頭
中西 和代さん
吉本 博美さん
矢田 真由美さん
平井 直美さん
 長野小学校は創立131年の伝統ある学校で、児童数900人です。活発な委員会活動がある中で、近年、ベルマークを担当する委員会はありません。これ以上PTAに負担を掛けられないということから、私が発起人になり、有志のボランティアで全部やっています。活動は毎月1回です。年間の予定日を立て、運営委員会だよりに載せます。お手伝いさんを募って協力を求め、都合のつく日、都合のよい時間に来てもらいます。作業は同じマークを10枚ずつまとめます。ホッチギスでとめたり、パンチで穴をあけ、ヒモでつづったり、紙に貼り付けたりしています。できるだけ数え易くします。マークを入れる整理棚は手づくりで、引き出しは百円均一ショップで買ったものです。児童朝会ではベルのマークのついたベストを着て、子どもたちに「マークを持ってきてね」と訴えました。
長野小学校は5年前から朝、10分間を本の「読みタイム」としています。先生や高学年児童が低学年の子に本を読み聞かせたり、各自が好きな本を読みます。私たちボランティアも読書の大切さを感じており、集めた点数のほとんどを図書の購入に当てています。子どもたちがいい本にめぐり合えたらと願っています。
河内長野市商店連合会大型店連絡協議会の協力で地域の20ヵ所にベルマークの箱を置かせてもらっています。ボランティアによるベルマーク運動は3年になりますが、おしゃべりをしながら楽しくすることが長続きのコツです。働く保護者が多くなって、なかなか時間が作れない時代ですが、私たちはこれからも頑張ろうと思っています。(CD上映)
=5月12日、大阪市の森ノ宮ピロティホールで


5月13日(木)和歌山


和歌山市吹上小学校
中村 玉緒さん
竹中 豊子さん
市川 英子さん
 吹上小学校は和歌山城の外堀の中にあり、江戸時代には武家屋敷があったところです。地域の人の教育への関心は高く、協力的です。現在、児童数405人、家庭数345世帯の学校です。PTAにあたる育友会には5つの事業部があり、この中の厚生部がベルマークを担当しています。部員は70人です。最近、働くお母さんが多くなったため、「よし、お母さんのお手伝いをしよう」と5、6年生のベルマーク委員が積極的に運動に参加します。お母さんたちも母と子のコミュニケーションができると、喜んでいます。
 まず、月に1回子どもたちがベルマーク袋を持って帰ります。5、6年生の委員は地域のスーパー、郵便局、公民館、桐蔭高校など9ヵ所にポスターをはり、箱を置かせてもらいます。子どもたちが描いたポスターには「協力よろしく」のほか、マークで買った物を報告しています。箱は2か月に1度、子どもたちが集めに回りますが、スーパーなどでは「箱がいっぱいになっているから、取りに来てね」と連絡をくれることがあります。高校の箱も先生や生徒が協力してくれ、たくさん入っています。集まったマークは子どもたちが会社別に分け、数え易いように束ねます。地域の人も一緒になって手伝ってくれるので、子どもたちは「すごい点数になる」と喜んでいます。
 子どもたちの作業の後は、厚生部員が引き継ぎます。学期に1回、午前中、学校に集まって集計します。忙しいお母さんたちですが、都合をつけてよく集まってくれます。口も手もよく動かしながらの、いい感じの作業です。昨年はプーさんの掛け時計、デジタルカメラ9台を買うことができました。地域の人たちの協力を得て、これからも頑張ります。(CDを上映)
=5月13日、和歌山市の県民文化会館で


5月14日(金)大 津


大津市瀬田南小学校
野口 ひとみさん
小石 恵美子さん
 瀬田南小学校は比叡山のある比良山脈の麓で琵琶湖を一望する標高100bの丘陵地に建っています。周りには瀬田の唐橋、古墳、城址など史跡の多いところです。活動は5、6年生のリサイクル委員とPTAの福祉厚生部で連係をとっています。
 まず、子どもたちがクラスと名前を書いたベル袋でマークを持って来ます。職員室前にベルマーク番号を書いた牛乳パックを置いています。リサイクル委員が教室のマークを集め、会社別に分けて、このパックに入れます。福祉厚生部員は18人です。年に5回ある部会のあと整理、集計します。子どもたちが持ってきた袋には「ありがとう」のスタンプを押して返します。マークの仕分けは最初、各自がイチゴの空き箱で仕分け、あとみんなで番号の打ってあるカップめんの空き箱に入れて仕分けします。仕分けが終わったマークは引き出しに入れて一旦保管、まとめて発送します。
 1年間、部長、副部長をして感じたことですが、毎年メンバーが変わり、年々お仕事をされる方が多くなりました。なかなか全員が揃うことが難しく、半数近くが欠席することもありました。欠席者が多いと整理するマークの数が少なくなりますので、できるだけたくさんの人に参加してもらうよう努めました。運動は地味な作業ですが、集計をしていて「チリも積もれば山となる」という言葉を実感させられた1年でした。
=5月14日、大津市の生涯学習センターで


5月26日(水)神戸【2】

神戸市立南五葉小学校
阪本 伸枝さん
村田 明美さん
本勝 麻友美さん
三好 美絵さん
藤本 幸子さん
鈴木 理恵さん
 南五葉小学校は六甲山の西にあって、山に囲まれた緑の多い地区です。「児童の笑顔をなるべくたくさん見たい」と学校と保護者、地域住民が協力し合い、見守っています。34年前、学校創立と同時にベルマーク運動を始め、昨年、300万点を達成しました。
 本校の児童数は370人。創立当時に比べるとずいぶん減りましたが、ベルマーク運動は出来る範囲で着実に進めています。
 まず、全児童1人1人に名前の書いたベル袋を配ります。新入生には入学時に運動への協力をお願いする旨のお手紙を渡し、マークの切り方などの注意点を書きます。
PTA厚生委員はクラスに1人ずつ、計12人います。ベル袋の管理は厚生委員とその児童が行います。年に4回、6、9、11、1月に袋を配布、1週間後に回収します。集まったマークは厚生委員の子どもが家に持ち帰って、家でします。家のほうが仕事を持っている人でも都合の良い時間にできます。番号ごとに仕分けされたマークは広告などの裏にセロテープで貼ります。出来るだけ不要な余白を切り取り、カサを減らす工夫をします。
 2週間後に厚生委員会を開き、自宅で整理したものを学校に持ち寄ります。番号を書いたイチゴパックなどで仕分け、集計します。各自が家で作業しているので、学校での作業は1時間ぐらいで済みます。未就園児を連れた方でも気軽に厚生委員を引き受け、無理なく参加できます。作業は親子で楽しく過ごす時間になり、運動の意識が高まります。地域の福祉センターにも回収箱を置かせてもらい、預金がいま27万点あります。和太鼓の購入を目指してみんなで頑張っています。
=5月26日、神戸市の兵庫県民会館で


5月27日(金)京 都


京都市立深草小学校
川口 真奈さん
森澤 八代栄さん
有元 有香子さん
 開校130周年を迎えた深草小学校は児童数852人、28クラスで、地域図書館を併せ持つ地域開放型小学校です。子どもたちに「ベルマークを集めて、なにするの」と訊ねられてから、ベルマーク委員は目標を決ることにしました。そうすれば子どもたちも今まで以上に意識を高め、1つでも多くのマークを入れてくれるだろうと思ったからです。目標は給食エプロンを毎年、1学年ずつ買い換えることです。2年続けて目標点数に達成、1昨年は1年で22万点を集めることが出来ました。これは委員だけでなく、周りの方々の協力があったからです。
 活動内容は年頭に、今年は何回回収するかを、その年の委員で決めます。回収日が決れば、先生が全児童に袋を配ります。袋には回収のお手伝いの募集やマークのきり方のプリントを同封します。マークは子どもたちが教室に吊るした布袋に入れます。袋は1週間吊るしたあと、各クラスで回収。これをベルマーク委員の子どもが家に持ち帰るのです。約2週間、家で仕分けし、集計日に学校に持ち寄ります。仕分けは各自が紙コップや弁当の空き箱などでしています。マークは、以前、ホッチギスで止めていましたが、数え難いので、台紙に貼るようにしました。合計点数も書き込めて、間違いも少なくなりました。これらの作業は以前、全て学校でしていましたが、時間的な束縛があることから、家でするようにしました。好きな時にできるので、みんな喜んでいます。
 回収箱は幼稚園、郵便局、図書館、スーパーなどに置かせてもらっていますが、その箱は説明会に行ったときに貰ったもので、重宝しています。みなさんも今ごろはベルマークをやって「よかった」と言えることを祈っております。(スライドショーを使って説明)
=5月27日、京都市女性総合センターで


6月3日(木)姫 路


兵庫県姫路市立御国野小学校
石野 みゆきさん
黒田 文代さん
金澤 典子さん
笠  加代さん
 御国野小学校は明治6年に創立、生徒656人です。校区には播磨国分寺跡、壇場山古墳があり、播但自動車道、JR山陽本線が走る交通の便利なところにあります。
 ベルマーク運動は今年で38年目を迎えました。部員は12人で、部長はじめ会計、印刷係、家庭協力者係があります。部員の多くが2年目、3年目と継続しているので、作業はスムーズに行われています。ベルマーク便りの発行は、年に10回です。新しく参加した協賛会社のお知らせやマークを切るときの注意などを書きます。児童の好きなキャラクターやクイズを書くなど「便り」を楽しく読んでもらうための工夫をします。過去に「ベルマーク便りコンテスト」で金賞、佳作の賞を頂いています。収集作業は年に9回です。ベルマーク便りと一緒に「ベルマーク心の通い袋」を子どもたちが家に持ち帰り、毎月第1水曜日に学校に持参します。ベルマーク箱は地域の3スーパーのほか幼稚園、婦人会の方宅にも置かせてもらい、最近は、学校内から校区へと広がりを見せています。
 作業は4月と8月を除く毎月の第1と第4木曜日の午前中に集まります。部員のほかに月ごとに振り分けた1年生の保護者約20人が和室に集まって手伝ってくれます。点数計算は9月と2月の年に2回です。点数計算の時だけお願いする家庭協力者と共に部員が家で集計し、学校に持ち寄って点検します。
 昨年は40万円相当の図書室の本棚を買いました。これまでにも竹馬、キーボード、一輪車などを購入しています。(スライドを上映)
=6月3日(木) 姫路市のキャスパーホールで


6月4日(金)奈 良


奈良市立東市小学校
岩藤 光代さん
島津 加奈子さん
荻田 知代さん
 東市小学校は奈良市の南東部の田園地帯にあって、イチゴ栽培など近郊農業の盛んなところです。最近では新旧住民が混在する地域へと変貌。児童数も減り、単学年制になりつつあります。学校の教育目標はみんなと力を合わせ、仲間と共に高まっていく子、物事を考え、行動する子、心も体も丈夫な、たくましい子を目指します。
 その1つが総合学習のチャレンジタイムです。地域の福祉施設の方に来てもらい話を聞いたり、こどもたち同士で訊ね合っています。また、昨年から朝の10分間の読書時間を設けたところ、遅刻者も減りました。放課後には、奈良教育大や女子大の学生さんに来てもらい、新聞を教材として話し合う「ニュースインエデュケーション」の時間を持っています。
 その流れを受けて私たちPTAも情報を発信しようとホームページを開きました。ベルマーク運動はまず、新1年生に入学式のあと、説明会を開きます。毎月1日を「ベルマークの日」と決めて、全校児童に呼びかけます。担任の先生からベル袋を配ってもらい、子どもたちにおかあさんたちが作ったベルマーク箱に入れてもらいます。
 卵パックで会社別に仕分し、薄いマークは10枚ずつ、厚いマークは5枚ずつホッチギスでとめています。集計時間は「かけがえのない時間」になっています。子どもや自分の悩み、先生のこと、修学旅行、中学の制服など、いろいろな話が飛び交い、盛り上がります。
 こうしてウォータークーラ、ストーブ、ビデオデッキなどを購入しました。今後はPTAだけでなく、高学年の子どもたちも参加したベルマーク運動にしたいと思っています。
(スライドを使って説明)
=6月4日、奈良市の奈良百年会館で


6月5日(土)大阪【2】

大阪府寝屋川市立中央小学校
垰畑 昌代さん
池田 久子さん
岡崎 江美子さん
坂口 妙子さん
瀬尾 秀子さん
 京阪電車沿線の寝屋川市駅から2、3分の所にあり、児童数は602人です。わが中央小学校ではPTAの学級委員がベルマークを担当しています。まず、学校から毎月の収集日前に、作業の日程が書かれたお手紙が配布されます。子どもたちがマークを学校に持参して、各クラスの収集ボックスに入れます。整理日に学級委員、お手伝いのお母さんたちが集まり、作業します。年間を通うして6回、「ベルマークだより」を配布し、マークの合計点数を載せます。何を買ったら良いかのアンケートをとり、広く意見を求めます。手紙の配布ですが、年間の予定はあらかじめ決っていますが、その都度、出すことによって、家に残っているマークを思い出してもらうことにもなります。学級委員だけでは手が足らないので、改めてお手伝いのお願いにもなります。
 子どもたちがクラスのベル箱にマークを入れえる際、会社別に分けて入れてもらっています。1、2年生には少し難しく、他社の番号が混じることがありますが、助かります。0から10まで、11から20までといった具合に10代ごとに仕分をし、早く終った人はまだの人のを手伝います。年に2回の発送です。マークで薄いものは10枚ずつホッチギスでとめ、紙が厚いものは10枚ずつ一列に並べて、セロハンテープで貼り合わせます。
 学校内だけでなく、校区内の幼稚園にも箱を置かせてもらっています。校門の前にもベルマークポストを設置し、地域の方たちにも協力をお願いしています。学校のお祭り「フレンズ フェスタ」には子どもたちが出店を出したり、ビーズ教室、お化け屋敷などを開設します。この時のチケットはベルマークです。マークを回収したら、ふだんの2倍もありました。これからも子どもたちと一緒に頑張っていきます。
=6月5日、大阪市の森ノ宮ピロティホールで


6月18日(金)大阪【3】

大阪府豊中市立大池小学校
筒井 由美子さん
中山 真奈美さん
柳原 純子さん
 大池小学校で前年度施設委員をしてベルマークを担当しました。本校は豊中市の北部、商業地にあって創立69年の歴史と伝統をもっています。3年前、校舎が建て替えられ、オープンスクールとなりました。教室と廊下を区切る壁を無くし、廊下は通路だけでなく活動できる広いワークスペースとして利用されています。また、本校は2年前から毎月1回土曜スクールを開校し、学校、保護者、地域が連携して進める共同参画事業を実施、優れた技能をもつ地域の人が講師となって学習、文化、スポーツ面で充実した休日が過ごせるよう環境づくりに貢献しています。
 平成15年から学校図書館司書が配置され、学校図書室から学校図書館に生まれ変わりました。図書環境を整備し、本を収納する書架をベルマーク預金で購入しました。休み時間や放課後、一輪車に乗って遊ぶ児童が多くいます。一輪車はバランス感覚を養う上で、役立ちますがこれもベルマーク預金で買いました。視聴覚機器、ビデオ、CDラジカセなどもベルマーク預金です。「無理なく、無駄なく、根気よく」を基本にしています。
 施設委員会は委員長1名、副委員長1名と委員12人の14人です。毎月1回、PTA会議室に集まり、会社別に分類、あと家に持って帰り集計です。分類作業は2段階に分けています。第1段階は机2台を並べ、中央にバットを置きます。バットをぐるりと取り囲むように集まります。つぎにイチゴケースに入れていきます。同ケースは透明なもので遠い所からでも中がよく見え、便利です。作業は約1時間半ぐらいで終ります。洗剤で作ったベルマーク箱を校区のスーパーや商店、郵便局にも置かせてもらい、地域の協力も大きな力になっています。(スクリーンに映像を映して説明)
=6月18日、大阪市の森ノ宮ピロティホールで


7月2日(金) 堺


大阪府堺市立湊西小学校
花田 妙子さん
西嶋 多恵子さん
村田 美知子さん
渕上 智和子さん
室  和子さん
 湊西小学校は阪堺電車の東湊駅近くにあり、東側を旧紀州街道が通っています。学校創立50周年を迎え、児童数563人。学校の特色は3年生が「花いっぱい運動」、4年生が「クリーンピカピカ運動」、6年生が「高齢者福祉施設の訪問」などをして、地域に開かれた学校です。PTA活動も活発で、ベルマーク委員会のほか健全育成、図書、研修、広報の各委員会があり、地域と一体となっています。
 ベルマーク委員会は委員長1名、副委員長2名と18人の委員です。2ヶ月に1回、5日を「ベルマークの日」と定めています。月初めに「ベルマークだより」を発行。5日に家で集めたマークを持って来ます。委員も2ヶ月に1回、学校に集まって、仕分けします。マークは会社ごとに分けて、家に持ち帰り、整理集計します。委員長、副委員長がこれを集めて2ヶ月に1回の発送です。
 より多くのマークを集めるため、「ベルマークだより」にはクイズなどを入れて、みんなに親しんで読んでもらうようにしています。校区内のスーパー、カメラ屋さん、パン屋さん、郵便局に収集箱を置かせてもらっています。また、地域への呼びかけとして、回覧板で呼び掛けます。今後は掲示板にポスターを貼らせてもらうことも検討中です。
 継続的な努力の結果、一昨年秋には400万点を突破。保護者、地域の方のご協力のおかげと思っています。これまでに購入した主なものは液晶プロジェクター、和太鼓、CDラジカセ、黒板けしクリーナー、ビデオデッキなどです。さらにこの運動の輪を広げ、頑張りたいと思っています。(ビデオテープを上映しながら)
=7月2日、堺市のサンスクエア堺で