大池小学校で前年度施設委員をしてベルマークを担当しました。本校は豊中市の北部、商業地にあって創立69年の歴史と伝統をもっています。3年前、校舎が建て替えられ、オープンスクールとなりました。教室と廊下を区切る壁を無くし、廊下は通路だけでなく活動できる広いワークスペースとして利用されています。また、本校は2年前から毎月1回土曜スクールを開校し、学校、保護者、地域が連携して進める共同参画事業を実施、優れた技能をもつ地域の人が講師となって学習、文化、スポーツ面で充実した休日が過ごせるよう環境づくりに貢献しています。
平成15年から学校図書館司書が配置され、学校図書室から学校図書館に生まれ変わりました。図書環境を整備し、本を収納する書架をベルマーク預金で購入しました。休み時間や放課後、一輪車に乗って遊ぶ児童が多くいます。一輪車はバランス感覚を養う上で、役立ちますがこれもベルマーク預金で買いました。視聴覚機器、ビデオ、CDラジカセなどもベルマーク預金です。「無理なく、無駄なく、根気よく」を基本にしています。
施設委員会は委員長1名、副委員長1名と委員12人の14人です。毎月1回、PTA会議室に集まり、会社別に分類、あと家に持って帰り集計です。分類作業は2段階に分けています。第1段階は机2台を並べ、中央にバットを置きます。バットをぐるりと取り囲むように集まります。つぎにイチゴケースに入れていきます。同ケースは透明なもので遠い所からでも中がよく見え、便利です。作業は約1時間半ぐらいで終ります。洗剤で作ったベルマーク箱を校区のスーパーや商店、郵便局にも置かせてもらい、地域の協力も大きな力になっています。(スクリーンに映像を映して説明)
=6月18日、大阪市の森ノ宮ピロティホールで
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