本校は松山市の中心部に位置し、児童数585名、家庭数434世帯、教職員29名の中規模校です。とりわけ愛好心、郷土愛をこい願った道後温泉にゆかりのある校章です。
ベルマーク活動の最初の仕事は、各家庭へ「ベルマーク運動協力のお願い」のプリントと協賛会社のベルマーク一覧表、回収用の封筒のセットを配ります。プリントではマークの切り取り方や集め方を詳しく説明します。さらに担任の先生方にもプリントを配っていただき理解を求めます。
毎月第2週目の1週間をベルマーク回収期間として「ベルマーク週間」と呼んでいます。第1週目に各クラスの担任に「ベルマーク集めのお願い」のプリントを配り呼びかけます。このプリントを配布するようになってから、伝え漏れや聞き漏れなどの心配がなくなりました。これを受けてクラス担任が家庭に連絡帳を使って知らせます。家庭からマーク袋を持参すると、担任の先生から裏にスタンプを押していただけるので、子どもたちは大変喜んでくれます。集まったマークは回収箱に入れ、仕分け・集計作業は学期に2回くらいの割合で学校教育部のベルマーク担当者とボランティアの合わせて20人くらいで行いました。手作業で地道な作業でしたが、雑談を交えながら楽しい情報交換の場にもなっていました。
こうした活動の結果、昨年度は11万8150点のベルマークを集めることができました。今年は子どもたちの希望により、屋外用のソーラー式掛け時計を買いました。先日、朝礼で校長先生から子どもたちに「ベルマークをたくさん集めたので、こんなにすてきな時計がつきました。今年もがんばってたくさん集めよう」とお声をかけていただきました。子どもたちもやる気満々です。(OHPを使って説明)
=6月14日、松山市のピュアフル松山で
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