東大阪市は大阪市の東の方向にあって、商店街やマンションが建ち並んでいます。児童数470人。ベルマーク活動は年度はじめに協賛会社の一覧表、ベル袋、協力を呼びかけるプリントを配ることから始まります。担任の先生も子どもたちにマークを集めると学校で使えるいろいろな物が買えることを説明します。お母さんも子どもたちも一覧表を見て、マークの付いた商品をできるだけ買うように、また見逃さないように心掛けています。校区のスーパー2店とカメラ店にプラスチックのベル箱を置かしてもらっています。毎月1回、回収しますが箱に半分ぐらい入っていることもあります。
毎月1回「ベルマークの日」を決めて、こどもたちがマークを持ってくると、5、6年生のベルマーク委員19人が集めます。子どもたちがマークの半分ぐらいを切り揃えますが、あとPTAの役員、施設、クラス委員ら12人が毎月第3金曜日の午前中に集まります。簡単に物が手に入る時代ですが、親子で1枚1枚を集めることで子どもたちが物の大切さを知り、ボランティア活動を認識します。昨年は黒板クリーナー、バスッケットボール、鉛筆削り機などを購入しました。これらには「ベルマークで購入」と書いています。(自作のビデオを上映)
=5月23日、大阪市の森ノ宮キャスパーホールで
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