ベルマーク運動が始まって来年で50年ですが、清水小学校は1961年1月16日に参加登録しました。全国で参加第1号ということです。50年という節目を迎え、新たな気持ちで取り組みを進めることを決意しました。
児童が412人で、学校では5、6年生による委員会活動があり、ベルマークは事業委員会が中心になっています。委員会活動の中でベルマークの収集、仕分け整理を行ない、20人ほどが携わっています。
昨年度はベルマークの得点を競ったりする期間を設けたりしました。ベルマークへの関心を持ってもらうためです。低学年を中心に関心を高め、保護者も意識して取り組むようになりました。
PTAはこれまでは3部会にわかれ1年から6年まで縦割りで活動してきました。ベルマークは事業部が担当し、2002年には累計で300万点を超えました。平成に入り急激に点数が伸びたこととしては毎月15日をベルマークの日と設定したこと、いつでも回収できるよう市役所や公民館などに回収箱を設置したことなどがあげられます。学校だけでなく地域の協力を得られるようになりました。
PTA組織も見直し、一昨年より学年で部会を構成することになりました。同学年なら保護者同士の横のつながりが強まるからです。
年5回ほど、ベルマーク整理作業を行っています。学級担任も参加しての作業もあり、参観日にはなかなか話すことのできない先生との情報交換の場にもなっています。
課題としては、
1. |
PTA活動が一部の保護者の負担にならないようにする |
2. |
長く続けられるようにする |
3. |
達成感が感じられるようにする |
4. |
児童への還元について、どう有効利用していくか、 ……などです。 |
=6月26日、高知共済会館3階「金鶏(大ホール)」で
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