ベルマーク運動説明会 6月14日(金)あざみ野


(2019/07/01)印刷する



横浜市立折本小学校

左から 山中弘恵さん、井上真子さん、
    海沼港さん


 おはようございます。私たちは、横浜市立折本小学校PTAでベルマーク活動を担当しています、ふれあい委員会の2018年度役員井上、海沼、山中です。

 これから、ベルマーク活動について発表させていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。

畑も工場も…多様な環境

 まず、はじめに折本小学校について紹介したいと思います。

 学校は横浜市北部の都筑区にあり、第三京浜の港北インター近くに位置しています。周りには農業専用地区があるため、畑や緑地が一面に広がっていて、近隣の畑で採れた新鮮な野菜を給食で食べており、また授業でも畑に出向き、生産者から直接お話を聞いて、実際に子どもたちも小松菜など野菜を植えて収穫し、調べて発表したりしています。

 さらに、学区内には横浜を代表する企業の工場をはじめ、多数の工場が広がる地域や大型商業施設もあり、いろんな環境の中で、地域の協力を得ながら、子どもたちは学んでいます。現在、児童数は724名、学級数は23となっております。

 今年創立70周年を迎えました。子どもたちが作ったイメージキャラクターが、校内のあらゆるところで見られ、周年行事に向けて盛り上がっています。

委員会の人数を半減

 PTAは8つの委員会と本部で構成されており、ベルマークの活動は、ふれあい委員会が行なっています。ベルマーク活動の他に、保護者の懇親会や給食試食会の開催、学校保健委員会の出席、PTA主催行事である「オリピー祭り」のイベントの一部を運営するといった活動も担っており、各学年4名ずつ合計24名の委員で活動しています。

 3年前までは、これらの活動は倍の人数の48名で行なっておりました。できるだけ保護者の負担を減らそうと、PTA役員の人数が大幅に減り、ふれあい委員会も半分の人数で同じ内容の活動を担うこととなりました。

 人数が少なくなったにもかかわらず、一つのアイデアで、今までのベルマークの年間の送付点数を倍にまで増やすことができました。これについては後ほどお話したいと思います。

まず目標を決めて活動

 次に、ベルマーク活動についてです。

 折本小学校のベルマーク活動は1962年から始まり、昨年度、累計220万点を超えました。近年では、まずベルマークで購入したいものを決めて、目標点数に向けて活動しています。私たちは、3年ほど前からひな段を購入するために、ベルマークを集めてきました。

 学校では、ベルマークとインクカートリッジの回収箱を児童下駄箱付近に置き、委員が学校を訪問した時に回収しています。

 またベルマーク便りを年3回発行しています。第1回は主に新1年生に向けて、ベルマークとは、切り取り方、回収箱の場所といった基本的な説明と、一覧表を合わせて配付しました。第2回は、後で説明いたします、ベルマーク収集強化月間についての内容です。第3回は、年度の収集活動の報告をしました。

 どの回も、何点収集できたか、ひな段購入まであと何点かを強調し、集めた点数の多い企業のランキングを掲載したりして、目に止まるようにしました。

 また、学校で注文できるリコーダーがベルマーク協賛企業だったので、該当する学年の保護者あてに一斉メールで案内をしました。先生方にご協力いただき、配付日を打ち合わせしてメールを配信します。「本日、リコーダーが配付されました。子どもが持ち帰ったらベルマークを切り取って、明日学校で先生にお渡しください。」といったような内容です。

回覧板で地域にもアピール

 次に地域に向けての活動です。近隣のスーパーや地区センター、スポーツ会館といった場所に回収箱を置いていただいて、委員が定期的に回収しました。回収箱には、買い物の品を袋に入れながらでも、ちょっと読めるようなメッセージを貼っています。

 昨年、委員会で引き継ぎを受けた時点で、初めて地域にも回収箱があることがわかり、どこにベルマークを持っていっていいのか、地域のみなさんにあまり知られていないのではないかと思いました。そこで町内会、自治会にご協力をいただき、回覧板に地域向けのベルマーク便りを入れていただきました。

 内容は、回収箱の場所や、ひな段の購入を目指していることなどです。回覧板が回ると、中にはすでに撤退した企業の古いベルマークも入っていましたが、もしかすると長年ずっと眠っていたベルマークを入れてもらえたのかなと、回覧板の効果を感じることができました。

在宅作業向けに工夫も

 収集されたベルマークとインクカートリッジは、年3回、7月・10月・翌年3月の定例会で、学校の会議室を使い、平日に出席できるふれあい委員15~16名で仕分け・集計・送付作業をしました。企業ごとの仕分けは小さな紙の容器や紙コップを使っています。

 集計まで至らなかったものについては、主に、平日の活動が難しい委員に、在宅作業として割り振りました。

 在宅での集計作業がなるべくスムーズにできるよう工夫もいたしました。在宅用のマニュアルやベルマークの集計用紙を改善してわかりやすくする、貼り付け用ののりについては、丸まりやすいベルマークにはテープのりを使う、といったように。集計は、このようにA4の用紙にベルマークを10枚ずつ貼り付け、1枚ごとに点数を集計しています。


9~10月に「収集強化月間」

 ここから、先ほど申し上げました、収集点数を飛躍的に伸ばしたベルマーク収集強化月間についてお話したいと思います。

 2年前の2017年に、その時のふれあい委員のアイデアによって、校内のベルマークの収集をイベント化した、ベルマーク収集強化月間が始まりました。イベント期間中に各家庭から提出されたものについて、収集点数が高い家庭を表彰し、また、ベスト収集賞として、点数が多いだけでなくきれいに切り取っていて、企業ごとに分けてあるものも表彰しました。第1回の強化月間からとても盛り上がり、今までにない収集点数となりました。

 2018年度に、第1回目の強化月間の点数がベルマーク預金残高に加算され、横浜市内のベスト10に入ることができたのです。

 2018年度の期間は9月10日から10月10日までの1ヶ月間でした。まず夏休み中に集めてもらうために、夏休み直前の集会で、子どもたちにベルマークのPRをしました。

 ベルマーク便りでの案内はなかなか子どもたちに浸透していなかったようで、集会では、「えーここにもついているの?」といった声が聞こえてきました。

 保護者からは、「夏休み中、子どもからベルマークを集めたいと言われて一緒に買い物に行くことが増えた」「ベルマークがついている商品を買うようになった」といった声が聞かれ、子どもたちが積極的に集めようとしている姿が見られました。

1カ月で1年分のマークが

 夏休みが終わるとすぐに、専用の収集袋と強化月間についてのベルマーク便りを配付しました。収集袋は家庭数を用意し、必ず名前と集めた点数を記入してもらうようにしました。10月に入るとすぐ、回収箱を大きなものに変えたり、またメールで一斉配信して、締め切り日までの提出を促しました。

 イベントの締めくくりとして、再び集会で表彰式を開きました。恥ずかしそうに朝礼台に上がる子どもたち、そしてベスト収集賞の子どもの名前を読み上げると歓声が上がり、盛り上がった様子は忘れられません。

 この収集強化月間に集まった点数が、55,000点です。

 折本小学校の過去の実績では、1年間の財団への送付点数が約50,000点だったのですが、1カ月で、それも校内のベルマークの点数だけで、その点数を集めることができました。

 このベルマーク収集強化月間では、集会でPRしたり表彰式をすることで子どもたちに強い印象を残すことができました。また、夏休み明けにこのイベントを実施したことで、ここで集まったベルマークの集計を、他の委員会活動が少ない時期に作業することができました。

 さらに、ベスト収集賞を設けたことで、きれいに切りとって、企業ごとに仕分けしてある家庭が半数以上もありました。このように、ベルマーク収集強化月間は、少なくなった委員の人数で、大きな成果を上げることができたイベントだったと思います。強化月間が終わるとあまり回収箱にベルマークは入らなくなりますが、次回に向けてためているようです。

「ひな段」が学校に届いた

 こうして強化月間で集まった点数を10月に財団に送付し、目標だったひな段を購入しました。今年2月にひな段が学校に届き、現在活用されています。

 私たちがこの1年間でベルマーク、インクカートリッジを収集し財団へ送付した点数は88,000点となりました。

 今後の取り組みとしては、ウェブベルマークについて周知していく活動や、テトラパックの収集も検討していく余地があると思います。

 ウェブベルマークについては、各委員会で購入するものを、参加サイトから購入するようにお願いするほか、年1回の学校の広報誌にはウェブベルマークのことを掲載するといったように、地道な広報活動で、少しずつではありますが点数が伸びています。

参考になった他校の報告事例

 皆さんの前に立つこの3人は、昨年4月に抽選でPTA役員となり、くじ引きで委員長・副委員長となりました。ベルマークを子どもの時に集めた記憶しかない中で、1年前のこのベルマーク説明会に不安な気持ちで参加しました。

 ベルマーク財団のお話や、昨年の活動発表を聞くと、決まったやり方がなく、自分たちのやりやすい方法で進めていけるということがわかり、安心して活動を始めました。ベルマーク財団のホームページにあります、この活動発表の報告ページは、とても参考になりました。ホームページだけでなく、ちょっとした問い合わせにも、いつも親切に対応していただいた、財団の皆さんにも大変感謝しております。

 みなさんの中にも、昨年の私たちと同じ気持ちの方がいらっしゃるかと思います。学校ごとにいろんな方法があるベルマーク活動ですが、少しでもヒントになるものがあればと思い発表させていただきました。

 ご静聴ありがとうございました。

*画像をクリックすると、PDFでご覧になれます。

 

(パワーポイントを使って説明)

=アートフォーラムあざみ野 レクチャールーム

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