ベルマーク運動説明会 6月12日(水)福岡②


(2019/06/28)印刷する



糸島市立前原小学校

左から
金ヶ江司さん(PTA会長)
溝江美香さん(学校運営協議会委員)


 みなさん、こんにちは。糸島市から来ました、前原小学校です。本日のベルマーク活動体験発表を担当させて頂きます。どうぞよろしくお願いいたします。

 本日のメンバーは、学校運営協議会委員の溝江さん、PTA会長の金ヶ江です。どうぞ最後までよろしくお付き合いください。

北に玄界灘の青い海、南は緑豊かな山々

 まずは前原小学校の紹介をさせて頂きます。

 前原小学校は、糸島市のほぼ中心に位置しており、創立が昭和22年。今年72年を迎える学校です。児童数705名、学級数27、PTA会員数568世帯、糸島市の基幹校です。

 周辺環境としては、最寄り駅にJR筑前前原駅があることで福岡市へのアクセスも良く、住宅が立ち並んでいます。その一方で、20分も車を走らせると、北には玄界灘の青い海が広がり、海水浴やサーフィンの名所となっています。海沿いのカフェなどインスタ映えスポットも人気です。反対に南には、背振山系の雷山を中心とした緑いっぱいの山々に囲まれ、白糸の滝や千如寺が人気のスポットになっています。

 また、『糸島ブランド』として全国的にも名を馳せる、カキやマダイに代表される水産、牛や豚の畜産、農業ではイチゴ、と美味しい食べ物も沢山あり、豊かな自然環境にも恵まれて、前原小学校の子ども達はのびのびと育っています。

地元が大好きな子どもを育てる

 本校の教育目標は『まごころで学び、えがおでふれあい、ねばりづよくがんばる』で、PTAスローガンは『広げよう笑顔、深めよう絆』としています。教育テーマの『体験とコミュニケーション』の中で特徴的なものを紹介します。

 1年生では、秋に近くの保育園児を呼んで身近な秋を探しながら一緒に遊びます。去年まで保育園児だった1年生がお兄ちゃん、お姉ちゃんに成長して、年下の子に遊びを教えるわけですね。

 4年生では、天然記念植物であるハマボウの花について学習し、それをきっかけとして環境について学んでいきます。

 5年生では、地域の方の協力のもと米作り学習に取り組み、また学校周辺の事業所で年2回の職場体験に行きますが、この、小学校での職場体験は、本校独自の取り組みです。

 6年生になると、1年生と一緒にれんげ畑で遊びますが、実はこのれんげ、5年生の時の米作りの最後に田んぼに蒔いた種が成長したものなんです。このれんげの種蒔きも、また特徴的な取り組みです。

 前原校区が大好きな子どもを育て、将来その子達が前原で暮らしたいと思える環境を作るのが目標です。

 PTA組織は執行委員会を中心に、5つの専門委員会があり、さらにPTA認定サークルとして5つのボランティアサークルがあります。主にベルマーク活動を行うのが、生活・環境委員会と、ボランティアサークルの「ベルマークの会」です。

ボランティア+PTAでベルマーク活動強化

 本校でのベルマーク活動は2000年にスタートしたので、もう20年近く継続していることになります。活動をはじめたきっかけは、代表の綾部さんが学校事務をしていた時に、子ども達の教育備品を充実させたいとの思いから、ボランティアサークルとして活動を始めました。

 活動頻度は毎月1回、第3火曜日にサークル室で活動しています。

 変化が訪れたのは平成28年。それまでコツコツとボランティアサークルだけで活動を進めていたものを、副会長だった溝江さんの発案で、PTAの委員会との連携により活動が強化されました。

 PTA委員が活動に加わったことで作業人数が増えたことと、ベルマーク回収場所の増加を図るために、学校内以外では地域のスーパーや公民館などの公共施設、企業様に委員が周り、回収ボックスを置かせてもらうようにしました。

 ベルマークで購入する教育備品も、その年1年間の点数で購入するボールやエプロンなどの短期ものと、数年間積み立てるテントのような大型備品などの長期もの、の二段構えにしました。

 平成29年からは、企業様の協賛で運営している学校からのお知らせメール(本校では白雲メールという名称です)を利用し、毎月ベルマーク回収締め日前にはベルマーク提出のお願いのリマインダーメールを配信しています。

 そして、年間収集点数が10万点を超えて、それまでより飛躍的に増えたことも手伝い、ついに累計収集点数が100万点を超え、財団より記念の盾をいただきました。

 昨年の平成30年度には、積み立てた点数が12万点以上溜まったので、目標どおりテント一張を購入し学校に寄贈しました。ベルマークで購入したことがわかるように、ちゃんとベルマークも入れています。

毎月1回、回収と集計

 毎月15日をベルマーク締め日とし、回収もそれに合わせて行います。校区の公民館や企業様で設置していただいている回収ボックスは、月に1度、PTAの委員により回収を行います。

 学校内の回収は、年度始めに各家庭へ回収用封筒を配付し、集まったベルマークを子ども達がその封筒に入れて持ってきます。テトラパック、牛乳パック、インクカートリッジは、学校内に回収ボックスを設置していますので、そちらで回収します。

 次に集計です。使う道具は、はさみ、ステープラー、のり、テープ、電卓で、普段は作業ルームに置いています。企業、点数ごとの仕分け用ボックスは、牛乳パックを切ったものを使っています。回収した時点ではおおざっぱに切ってあるだけなので、はさみで整形して、企業ごと、点数ごとに牛乳パックに仕分けしていきます。さらに、計算しやすいように10枚単位に綴じて、これも企業ごと、点数ごとにジップロックに入れます。点数計算は年1回、1学期末の7月の発送前にしています。

 牛乳パックは、はさみで切り開きます。インクカートリッジは、回収した時点ではキャップがついたままのものもあるのでキャップを取り外し、企業ごとに仕分けします。牛乳パックもインクカートリッジも、発送は年1、2回、最終的にこれらの点数を足してから全ての点数の集計表とベルマークの現物を一緒に発送しています。

無理なく取り組むのがコツ

 本校のベルマーク活動の特徴を、ソフト面とハード面に分けてまとめます。最初はソフト面です。

 1つめ。ボランティア組織としてスタートし、20年間活動を続けています。ボランティアメンバーは、既にお子さんが卒業された保護者OGが主で、一部保護者の方も参加しています。

 2つめ。ボランティア組織ではありますが、PTAサークルとして認定することで、作業スペースの提供や、お知らせを配付するなど、PTAでのバックアップを可能にしました。組織の中心はボランティアの固定メンバーが担い、毎年交代していく支援メンバーとしてPTA委員を配置し、その中から新しいボランティアメンバーを育成していきます。

 3つめ。ボランティア組織であるベルマークの会のモットーは、「やれる人がやれるときにコツコツと」で、無理なく取り組むのが長続きしているポイントです。メンバーは本当に楽しんで参加しており、仕事の休日を活動日に充てたり、逆にシフトで休みを取れる方は活動日に合わせて休みを取ったりしています。活動日だけで終わらなかった作業は「宿題」と言って持ち帰り、家族と一緒に整形や仕分けもしています。

 続いてハード面の特徴です。1つめ。毎月ベルマーク回収のお知らせメールを配信することでリマインダーを行い、回収率をアップさせています。

 2つめ。夏休みなどの長期休み中にもお知らせメールを配信し、地域へ設置した回収ボックスを案内しています。その設置者の方へは、毎年しっかりとお礼を伝えています。

 3つめ。そのお知らせメールについては、年末には『年賀状で使用済みのインクカートリッジも回収している』旨お知らせするなど、時節に合わせた文面を工夫しています。

 4つめ。PTA総会でベルマーク活動についてお知らせし、同時にボランティア募集も告知しています。

子どもも楽しんで参加できるように

 今後の目標としては、児童の数が増え、それに伴い運動会のブロック数が増えたので、全児童競技に使う大玉転がしの大玉を購入してあげたいです。図書室の図書の充実を図る話も出ていますし、他には一輪車なども欲しいと考えています。

 また、子ども達の児童委員会に「ボランティア委員会」というのがあるのですが、年度始めにその児童委員会に、大人のボランティアのメンバーが参加して、活動のことや作業の内容をお知らせしていきます。また、地域で子ども達を育てるという意識をもって、そのボランティア活動を通じた子ども達のボランティア精神育成を目指します。

 そして、今は子ども達は封筒を持ってくるまでに止まっている活動を、より楽しんで参加してもらえるよう、ゲーム感覚で子ども達自身で仕分けができるような、引き出しのついた大型仕分けボックスも設置したいと考えています。

 これからも、ボランティアと、PTA委員が中心となって、周りの大人たちも巻き込みながらベルマーク活動を楽しんで続けていきます。

 以上で前原小学校PTAの発表を終わります。ご清聴ありがとうございました。

*画像をクリックすると、PDFでご覧になれます。

 

(パワーポイントを使って説明)

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