ベルマーク運動説明会　６月６日（木）福井

(2019/06/25)印刷する

福井市立日新小学校

橋本恵美さん

　私は昨年度、福井市立日新小学校の厚生ベルマーク委員をしておりました、橋本恵美と申します。本日はベルマーク運動の活動について説明させていただきます。どうぞよろしくお願い致します。

近所に「チアダン」のモデル校

　まずは簡単に本校の紹介をさせていただきます。

　福井市立日新小学校は、昭和51年に創立され、現在246名の児童が通っています。福井駅から北西に位置し、近くにはえちぜん鉄道三国芦原線が通っており、福井の中心部から近くとても便利な場所です。校区には、チアダンのモデルとなりましたJETSで有名な福井商業高校があり、他にも福井大学や啓新高等学校など近辺には多くの教育機関が集まっている地域です。

　『なかよく、すこやかに、たくましく』をスローガンにかかげ、心豊かで自ら学び自ら考えるたくましい児童の育成を教育目標としています。

　次にPTAの構成です。日新小学校のPTAは図のようになっております。

　ベルマーク運動は、創立された年から活動しており、今年で43年目に入りました。今までベルマーク委員会が行っておりましたが、平成29年４月からは、厚生委員会と統合し、厚生ベルマーク委員会がベルマーク活動を行っております。

　厚生ベルマーク委員会は、各学年から選出された16名で活動しています。活動内容としましては、ベルマーク収集・集計作業はもちろんのこと、古紙資源回収、バザーのお手伝い、エコキャップ活動などを行っております。

児童が教室で仕分け箱に収納

　ここからはベルマーク活動についてです。ベルマークを収集する方法ですが、大きく分けて３つです。

　１つ目の方法は、毎月20日にベルマーク袋を児童に配布し、家庭で集まったベルマークを入れて持ってきてもらっています。各クラスにこのような回収ケースを置いています。蓋のついたケースに、牛乳やジュースの紙パック回収の上の部分を切り取ったものを並べています。紙パックには企業番号が書いてありますので、児童たちは持ってきたベルマーク番号と同じ番号の紙パックに仕分けて入れていきます。

　２つ目の方法は、日新公民館様のご協力により回覧板を利用させてもらい、地域の方にベルマーク収集をお願いしております。回覧板には小さなジップ付きの袋を取り付け、ベルマークを入れられるようにしています。また、ベルマークだけでなく、インクカートリッジも直接持ち込んでいただくこともあるようです。一緒に回収させていただいております。

　３つ目の方法は、小学校に設置されているインクカートリッジとトナーの回収箱の集計です。１年に１回、集まったものが純正かどうかをチェックし集計します。