ベルマーク運動説明会 6月4日(火)盛岡


(2019/06/20)印刷する



滝沢市立鵜飼小学校

左から
廣瀬順子さん(主幹教諭)
長瀬怜子さん(PTA副会長)
菊地冬美さん(養護教諭)


 みなさん こんにちは。これから、鵜飼小学校のベルマーク活動についてお話しさせていただきます。

「チャグチャグ馬コ」のふるさと

 滝沢市は、盛岡の北西部に位置しています。鵜飼小学校は「チャグチャグ馬コ」で名高い蒼前神社の南東に位置し、校地からは雄大な岩手山、流麗な姫神山を眺望することができます。

 開校は明治14年で、今年で創立138年目を迎えた伝統ある学校です。滝沢市の中心地にあり、児童数が1,000人を越える県下1、2番の大規模校となった時期もありましたが、今年度、滝沢中央小学校が開校したことに伴って、児童数は692名となっております。

 「するどく感じ よく考え学習する子ども」、「思いやりがあり 進んで協力する子ども」、「進んで運動し 体を鍛える子ども」の教育目標のもと、稲作やりんご栽培を体験する総合的な学習の時間、滝沢さんさ踊りや、チャグチャグ馬コなどの伝承活動、東北大会7年連続金賞を受賞した吹奏楽団など、特色ある教育活動に力を入れています。

まずは児童が10番台ごとに仕分け

 本校のPTA活動は、各学級から選出された役員で構成する6つの専門部と、各地区の代表で構成する地区委員会、図書ボランティアによって構成され、執行部を中心として、熱心な活動が展開されています。

 では早速、ベルマーク活動についてご紹介していきます。本校のベルマーク活動は、児童の活動とPTAの活動の2本立てで行っています。

 まず、児童の活動についてお話しします。ベルマーク委員会は、5・6年生21名で構成され、火曜日の6校時に設定されている委員会の時間に活動しています。委員会活動の時間は、1回45分間で、年間11回設定されています。

 委員会では、ベルマークをたくさん集めるために、ポスターや放送などを利用した呼びかけを行っています。また、年に2回、強化週間を設定し、お便りでの呼びかけもしています。

 主に行っている活動が、各学級に設置されているベルマークの箱を回収し、仕分けする作業です。児童は、ベルマーク用の整理棚を使って、まず10番台毎にベルマークを仕分けします。例えば、01番から09番を一つのボックスに分け、10番から19番を別のボックスに分けるという感じです。ここまでが児童の仕事です。

企業別仕分けと集計はPTA

 次に、保護者の活動についてお話しします。先ほどお話ししたPTA役員構成の中のベルマーク班に所属する保護者10名が、年に3回学校に集まって活動しています。仕事や家庭の都合に合わせて無理なく集まることができるよう昼の部と夜の部を設定し、どちらか都合のよい方に参加します。

 具体的な作業についてお話しします。まず、児童が10番台毎に分けたベルマークを、いちごのパックを使って、企業ごとに仕分けします。仕分けしたものは、指定の袋に入れます。次に、封筒にばらばらに入っているベルマークを、数えやすいように10枚ごとにまとめます。ここで、マークの周りの余分な部分を切り落とします。企業別にまとめ、集計したものは、班長が確認して申請用紙に点数を記入し、郵便レターパックを使って申請します。

 昨年度は、68,884円分の点数となりました。例年は35,000円から40,000円くらいですが、昨年度は、数年貯めていたパソコンプリンタのインクカートリッジを整理して申請したため、金額も大きくなりました。2年前から、児童用の傘立てを購入しています。現在、4年生の分まで購入できており、6年生分まで購入するのが目標です。

課題と今後の改善策

 先ほど紹介した方法での作業が続けられてきていますが、今回、この発表の機会をいただいて、課題や今後の改善策について改めて考えることができましたので紹介します。

 課題として、①児童委員会活動の時間が一ヶ月に一回程度、45分間と限られていること、②保護者役員の人数が、昨年までの15人から10人に減ったこと、③保護者の年3回2時間の活動だけでは作業が追いつかず、持ち帰って作業していること、さらに班長は、班員がまとめたものを更にまとめて送り状に記入し発送するという負担があること、これら3点が挙げられます。

 このことから、二つの改善策を考えました。

 まず、児童委員会が10番台毎に仕分けしている作業を、直接、企業ごとに分ける作業に変える。こうすることで、保護者の仕事が一つ減ります。その際、牛乳パックを活用するとよいのではないかと考えてみました。

 次に、児童が企業ごとに分けたものを、保護者は整理して集計する。活動時間内で終わるように、一人一企業を担当し、封筒に入れながら数えて、すぐに点数を記入する。少ないものは、10枚ごとにまとめる作業を省いて数えてもいいと思います。こうすることで、班長の負担が少なくなり、持ち帰ることがなくなるのではと考えています。

「関わった人が達成感を味わえる活動に」

 最後に、ベルマーク活動をしてみての感想をお話しします。

 長瀬怜子PTA副会長「私はベルマーク班での仕分けや集計の作業というのをしたことがありません。ただ、PTA執行部として、昨年度と今年度、ベルマーク班の打合せの進行役として参加をしておりました。その時に前年度の班長さんから先ほどの説明にもあったような課題があるということを教えてもらいました。

 鵜飼小学校のPTA役員は、一人の子どもにつき1回役員をやりましょうというルールになっているので、年度が替わるとメンバーが総入れ替えになるという現状があります。そうなるとせっかく出てきた課題や問題点などもうまく次の年度のメンバーに伝えることができないでおりました。

 ここはなんとかPTA執行部としてうまく橋渡しをしなければと思いまして、ベルマークのことをいろいろ調べ、実際に活動している人のやり方を参考にし、こんなやり方はどうだろうかと先生に提案しまして、今年度から新しいやり方を導入してみようということとなりました。なんでも効率的に、そして、関わった皆さんが達成感を味わえるような活動に変わっていくといいなと思っております。

 集める立場としては、特にベルマークが付いた商品を買うようにということはあまり考えていませんが、意外といろんな所にベルマークが付いています。そして、我が家ではベルマークは台所で発見されることが多いので、ベルマークを入れておくための小さい箱とハサミをセットにして台所の引き出しに準備しています。

 各家庭でいろんなやり方をされてると思いますが、気楽に始められる活動ですのでまずは親子でベルマーク探しからされてみるとよいと思います」

「傘立て、全学年分の目標にあと少し」

 菊地冬美ベルマーク班活動班長(養護教諭)「6年生のベルマーク委員会委員長は、『みんなで仕分け作業をするのが楽しかった』『強化週間には、ポスターを貼ったり放送で呼びかけたりして、いつもよりすごく集まった。その分、仕分けが大変だったけれど、うれしかった。今年も強化週間を2回設定して、たくさん集めたい』と話していました。

 私は担当になって3年目です。実際に作業を一緒にする機会はあまりありませんでしたが、保護者の方と学校のつなぎ役となってきました。集まった点数で何を購入するかを決めるのも担当の役目でした。

 3年前に先生たちで相談した時に、子どもたちが使う傘立てが古くてガタガタなので、それがいいのでは、となりました。最初は、6年生の分までそろうのに何年かかるだろう、と思いましたが、現在4年生分までそろい、6年生まであともう少し、と目標があり楽しみです。

 自分も、少しでも集計作業に協力して点数が増えるよう貢献したいなと思うようになりました。今後は、購入するものも保護者の方に考えてもらったり、目標が持てるような工夫があるといいなと考えています」

 これで、鵜飼小学校のベルマーク活動について、発表を終わります。ご清聴ありがとうございました。

*画像をクリックすると、PDFでご覧になれます。

 

(パワーポイントを使って説明)

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