ベルマーク運動説明会 5月28日(火)岡崎


(2019/06/18)印刷する



岡崎市立井田小学校

左から
2019年度母親代表 柴田美香さん
2018年度副会長  森西あゆみさん
2019年度副会長  壁谷(かべや)あゆみさん


 皆さん、こんにちは。岡崎市立井田小学校PTAです。昨年度副会長の森西、今年度副会長の壁谷と母親代表の柴田です。本日はよろしくお願いします。

人気のキャラ、井田ッキー

 さて早速ですが、簡単に井田小学校の紹介をさせていただきます。

 井田小学校は児童数1152名(昨年度は1159名)と、愛知県で2番目に児童数の多いマンモス校です。昭和26年に広幡学区より分離し井田小学校が開校しました。今年で69年目です。

 昭和47年に広島県福山市立鞆小学校と姉妹校の締結をしており、翌年3月に鞆小を訪問しました。現在は夏休み期間に姉妹校交流を行っています。

 <知・徳・体の調和のとれた「豊かな心とたくましい体」をもった児童の育成に努める>を教育目標としています。

 井田小学校には、7年前から「井田ッキー」というマスコットキャラクターがいます。子どもたちにも大人気で、学校行事で「井田ッキー」が現れると、笑顔いっぱいの子どもたちに囲まれています。運動会のご褒美として、PTA会費から「井田ッキーのクリアファイル」を子どもたちにプレゼントしています。ピンバッジもあり、購入もできます。

 校内の敷地(中庭)には「井田(いだ)んぼ」という田んぼがあり、毎年田植えの時期に1年生が泥んこ遊びを・5年生が田植えから収穫までの米作りを行ってます。1年生の泥んこ遊びでは、学区の方に「どじょう」400匹を寄付していただいたり、5年生の米作りでは学区の米作り名人3名をお迎えし名人から米作りを教わっています。

 米作り以外にも、「井田ふれあい文化祭」では老人会の皆さんに昔遊びを教わったり、地域の方たちに「五万石踊り」を教わったりしており、家庭・地域と連携して「ふるさと井田とともに歩む学校づくり」に努めています。

 ちょうど今月、ケーブルテレビのミクス(121ch)チャンネルおかざきの「岡崎まちものがたり」にて「井田学区」が放送されているので、よかったらご覧ください。

説明会で知り、回収箱を取り寄せ

 ベルマーク活動へは1974年(昭和49年)から参加をしています。ベルマーク預金は、平成25年度に東日本大震災支援寄付をしていますが、ここ数年は学校で必要な黒板ふきクリーナーや電動鉛筆削り、一輪車やリレー用バトンなどを購入しています。

 ここからは、ベルマーク作業のことを話したいと思います。

 井田小学校では、各クラスに「ベルマーク回収箱」がおいてあり、持ってきたら個々に箱に入れています。昨年ベルマーク説明会に参加した際に知ったこの「赤いベルマーク回収箱」を取り寄せ、1年間使用しました。今年度も引き続き使用しています。

 番号別の仕分け作業や集計は、PTA仕切りで行います。年に6回、一家庭一支援でベルマーク担当になった保護者の方々に集まってもらう機会を設け、仕分け作業や集計を行ってもらいます。

 「一家庭一支援」とは、井田小学校で行われている活動で、PTA役員ではない家庭にも1年間で何か1回は学校のお手伝いをしてもらうものです。ベルマーク仕分け以外にも、読み聞かせや奉仕作業、夏休みのプール監視、おかざきっ子展の搬入・搬出、学芸会バザー前日準備のお手伝いなどがあります。

 ベルマーク仕分けは一家庭一支援でも人気があり、かなり倍率が高いですが、貴重なベルマークを風に飛ばされないよう気をつけて作業するため、窓をあけたりできないので、暑くなる時期はちょっと辛いです。

新幹線の車窓から見えた富士山

100枚集まったら記録して封筒へ

 仕分け作業が始まる朝9時までに各クラスから回収箱が届けられるので、作業する部屋に届いた分のみ仕分け等の作業をします。

 仕分け作業には基本的には卵パックを使用していますが、一家庭一支援で来てくださった保護者の方のやりやすい方法でお願いしています。回収箱の中身を卵パックで仕分け、ベルマーク番号別に用意された引き出しへとしまいます。

 時間内にすべて引き出しにしまえれば、集計もやってもらいます。集計は10×10マスの用紙に同じ番号で同じ点数のベルマークを貼り付けたりせずに並べてもらい、100枚集まったらその人が封筒に入れ鉛筆で枚数と点数を記入するようにしています。

 100枚集まらないようなベルマークは過去に引き出しに放置しすぎていたことがあったので、発送作業前までには枚数と点数を記入して袋に入れるようにしました。

 ベルマークの発送作業は年1回で、PTAが担当します。ベルマーク発送のタイミングでインクカートリッジのはがきが欲しいので、仕分け作業の日にPTAでカートリッジを送る作業もしています。テトラパックは学校の牛乳パック以外は集めていません。


回収箱に書いたメッセージが効果

 昨年度、私が工夫した点は、回収箱に子どもたちにむけてお礼のメッセージと次回の仕分け作業日を記入したメモをつけたことです。

 一昨年度は、せっかくクラスで集めていても、仕分け作業の部屋に届くカゴの数が少なく、預金につながらないように感じました。(実際は集まっていなかっただけなのかもしれませんが…)。

 私の個人的な意見ですが、学校側があまりベルマーク収集に積極的ではないように感じており、仕分け作業日に気づいていない先生もいたように感じてました。メモをつけたことで、子どもたちや担任の先生が作業日に気付いてくれて、仕分け作業日に箱が集まるようになったように感じましたし、「お礼のメッセージがうれしかったからベルマークをたくさん集めたよ」という声も聞きました。

 学区や地域への回収箱の設置は行っていない状況ですが、個人的に知り合いの学区の方に「井田小でベルマークやカートリッジ集めているので協力してほしい」と声かけはしました。「子どもが小学生の頃はよく集めたけど、今はもう大きくなってしまって集めても持っていくとこがないから集めてなかった。でもまた集めるようにするね。」と言って下さる方もおり、何かもう少しいい方法はないかな…と思うところではあります。

 最後に、私自身が昨年のベルマーク説明会に出席して勉強になったことが多くあるので、年度がかわると役員もかわると思いますが、役員から役員への説明だけでなく、都合がつけば説明会へ出席した方がいいように思います。

 以上です。ありがとうございました。

*画像をクリックすると、PDFでご覧になれます。

 

(パワーポイントを使って説明)

=岡崎市民会館 会議棟2階大会議室

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