ベルマーク運動説明会 5月29日(水)豊橋


(2019/06/14)印刷する



豊橋市教育委員会教育政策課
ワークステーションわくわく


豊橋市教育委員会教育政策課の
岡田太絵子さん(右)と後藤昌美さん


 みなさん、こんにちは。豊橋市教育委員会教育政策課の岡田と申します。

 本日は、少しお時間をいただきまして、豊橋市が取り組みを開始し4年目となります「ベルマーク日本一!プロジェクト」について、お話しさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。

収集・仕分け・計算に市が関与

 豊橋市では、ベルマーク運動を学校だけの取り組みとするのではなく、「ベルマーク日本一!プロジェクト」と銘打って、市をあげてベルマーク運動に取り組んでいます。

 このプロジェクトの開始前、学校のベルマーク活動の取り組み状況を知るため市内74の小中学校に行ったアンケートでは、ベルマーク活動を行っているのは31校で、半数以上は活動していないことがわかりました。その中には、以前は活動を実施していたけれど、残念ながら今はやめてしまったという学校もありました。アンケートからは、ベルマークの回収量があまりないこと、集めたベルマークの整理・仕分けの作業がネックになっているということも見えてきました。

 そこで始めたこのプロジェクトは、ベルマーク活動の中の「集める」「仕分ける」「計算する」という過程に市が関わることを特徴としています。

マーク回収は188公共施設、163応援企業

 はじめに、「集める」という活動です。

 市内50カ所あります校区市民館をはじめとする市の公共施設に、この回収箱(手作りの回収箱を見せる)を設置し、地域の身近なところで、気軽にいつでもベルマークを入れられる環境を整え、市全体でベルマークの回収の輪を広げることに取り組みました。

 市役所内の各課にも一つずつ設置しており、現在188か所の公共施設に設置しています。

 また、市内の企業に応援企業として協力をあおぎ、企業内に回収箱を設置していただき、ベルマークの回収に加え、ベルマークに交換できるインクカートリッジやトナーカートリッジの回収にもご協力をいただいています。令和元年5月1日現在で、応援企業は支店なども含めますと163社となりました。

作業学習のひとつとして仕分け・計算

 次に、「仕分け」と「計算」です。市が回収したベルマークや、学校が回収したベルマークは、市役所内にあります「庁内障害者ワークステーション わくわく」と「くすのき特別支援学校」に集められます。そこで、作業学習のひとつとして仕分け・集計作業を行っています。

 仕分け作業に市が関わることで、学校やPTAのみなさんの負担を少し軽くし、ベルマーク運動の参加校を増やすとともに、障害のある方の就労活動にも役立てていこうと考えています。

 本日は、「庁内障害者ワークステーション わくわく」で実際に仕分け作業を行っている森さん、小柳津さんにも来ていただきました。仕分け作業の様子を一緒にご紹介させていただきます。

発表を手伝った「わくわく」の森敬史さん(中央左)と小柳津建さん(同右)


点数は市内の学校と特別支援学校へ

 庁内障害者ワークステーションわくわくでは、庁内各部署の業務をお手伝いしています。その中の一つがベルマーク仕分け業務です。

ベルマークの仕分け業務は、「仕分け1」「仕分け2」「集計1」「集計2」の四つの工程に分かれています。

 「仕分け1」では、集まったベルマークを53社ある協賛会社ごとに仕分けをします。これはベルマークを協賛会社ごとに分ける木箱です。くすのき当別支援学校の用務員さんが作ってくれたものをわくわくでも使用しています。この木箱を使い、協賛会社ごとに仕分けを行います。

 「仕分け2」で、協賛会社ごとに点数別に分類します。再生紙で作った紙箱を使って仕分けします。

 「集計1」で、集計用紙を使ってベルマークの点数や枚数の集計をし、袋にベルマークを入れます。間違いがないように点検も行います。

 「集計2」で、最終チェックをしてベルマーク袋に点数や枚数等を記入し、ベルマーク袋に入れます。3000点ずつにまとめ、教育政策課に戻されます。

こうして「庁内障害者ワークステーション わくわく」で仕分けし、計算されたベルマークは、3000点ずつ学校へ送られます。また、各学校が回収したベルマークはくすのき特別支援学校において仕分け・計算され、その3分の1がくすのき特別支援学校の点数に、3分の2が各学校へ返還されるという仕組みになっています。

発表者の岡田さん(左)は春からベルマーク大使。先輩の松本哲さん(ジブラルタ生命、中)、脇川雅之(ラッキーベル、右)と大使が3人そろった

世代を超えて受け継いでいく運動に

 こういった取り組みの成果により、平成30年度には、企業分を含め豊橋市が回収したベルマークは「282,000点」、インクカートリッジ、トナーカートリッジは「36,020点」を集め、各小中学校へ配分することができました。

 プロジェクトの一つの目安として1000万点を目指していますが、学校で集めた分を含めると、取り組みを始めた平成28年度から合計で327万2278点となり、たくさんの学校で子供の活動に役立つ品を購入しています。

 このプロジェクトは、「無理なく」、「気軽に」、「長く」続けていく取り組みです。じわじわと市民のみなさんの中に広がって、今の子どもたちがお父さん、お母さんになったとき、その子どもたちへ、またその次の子どもたちへと、豊橋市のベルマークの取り組みが自然と受け継がれていく、ベルマークを見たら切り取って学校や身近な場所へ持っていこうという意識が根付く、長い目で見てそんな取り組みになればと思います。

手筒花火が盛んな豊橋市。市のマスコット「トヨッキー」くんや消火栓の蓋にも手筒花火が。

豊橋まつりで今年もイベント企画

 最後になりますが、毎年秋に行われる豊橋まつりでのイベントをご紹介させていただき、発表を終えたいと思います。

 毎年「豊橋まつり」にあわせ、「こども未来館 ここにこ」で、ベルマークPRブースを設置しております。昨年は、協賛会社さまのご協力もいただき、ベルマークのついた商品サンプルなどをたくさんご提供いただき、当日、ベルマークを持ってきてくれたこどもにプレゼントすることができました。

 今年も企画予定しておりますので、豊橋まつりでのベルマークイベントに、ご家族みなさまで、ぜひお越しください。

 ご清聴、ありがとうございました。

*画像をクリックすると、PDFでご覧になれます。

 

(パワーポイントを使って説明)

=豊橋市民文化会館 第四会議室

ベルマーク商品

エンリッチ塩450g

ベルマーク検収

今週の作業日:6/29~7/3
2/25までの受付分を作業中

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