ベルマーク運動説明会 5月22日(水)青森
(2019/06/06)印刷する
青森市立造道小学校 左から 吉田桂子ベルマーク委員長、 矢澤誠子同副委員長 |
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みなさん、こんにちは。私たちは造道小学校のベルマーク委員です。
最初に、本校の紹介をさせていただきます。
PTAは一家族一役
造道小学校は、1877年4月創立で、今年で142年目を迎えます。
我が校は、青森市の小学校では唯一、創立記念日がありません(書類が残っていないそうです)。
児童数は467名、世帯数は378世帯、クラス数は19クラスあります。
学区内には、県立中央病院や、大きな商業施設もあります。また、近くには合浦公園や遊歩道もあり、自然に囲まれた、住みよい環境です。
造道小学校は、一家族一役でPTAの係に所属することになっています。
私たちベルマーク部は、1962年にベルマーク活動に参加しました。今年度は58名が所属し、ベルマークの集計・発送等を行っています。
委員で活動を分担
わたし達の学校で行っている活動内容について順を追って説明いたします。
我が校では以下のように、委員で活動を分担して行っています。
①仕分け・台紙貼り・インクカートリッジなどの分別
②自宅でのカット作業
③各協力店からのベルマークを回収
④テトラパックの回収・発送作業(夕方に集まり、活動)
日中のベルマーク回収作業は、委員10名程度が中心となり、月に2回、年20回程度活動しています。
月に一度、各家庭・各協力店から集められたベルマークを回収箱から取り出して、研修室で作業をします。まず、協賛会社番号ごとに振り分け、各番号が記入されたケースに入れます。
日中作業に参加できる父母に限界があるため、参加できない方々には、振り分けたベルマークを袋に詰め、自宅でカット作業をしていただくという形でご協力をいただいています。
「100枚台紙」で合計点算出
次に、カットして提出していただいたベルマークを、各社ごとに台紙に貼りつける作業をしていきます。
私たちの学校では、台紙一枚にベルマークが100枚貼れるような台紙を使用しており、集計の際には、合計点の計算がしやすくなるように工夫しています。
台紙がたまったら、それぞれの点数を集計し、袋につめて発送します。
その他、インクカートリッジやテトラパックもメーカー別に段ボールにつめて、箱がいっぱいになったらその都度、発送しています。
年度末、全校生徒に感謝のプレゼント
年に数回発行するベルマーク便りでは、ベルマークの切り方やインクカートリッジ・テトラパック回収へのご協力を呼びかけています。
また、年度末には、回収された合計得点のご報告と、ご協力への感謝の意味を込めて、ささやかではありますが、全校生徒に鉛筆などの文房具をプレゼントしています。
その他、ベルマーク物品の購入については、集計の状況により、複数年ためた上で学校と相談し、購入品を決定しています。
今後の活動の課題としては、仕事をしていて普段の活動に参加できない家庭が増えている中、日中参加してくれている父母が、無理なく活動していけるよう改善していきたいと考えています。
これで、造道小学校ベルマーク委員の発表を終わります。ありがとうございました。
*画像をクリックすると、PDFでご覧になれます。
(パワーポイントを使って説明)
=青森県観光物産館アスパム 4階十和田