ベルマーク運動説明会 5月15日(水)堺
(2019/06/04)印刷する
堺市立金岡南小学校 2018年度ベルマーク委員 速水美智子さん |
![]() |
おはようございます。本日、ベルマーク活動について発表させていただきます堺市立金岡南小学校PTAの速水です。よろしくお願いします。

児童数1081人の大規模校
初めに本校の紹介をさせていただきます。
本校は児童数1081名、家庭数875名、大規模校になります。堺市北区にある公立小学校で、金岡小学校、白鷺小学校より公離する形で、1980年(昭和55年)に開校しました。
昨年、平成30年度には、総合的な学力向上研究指定校として公開授業を行うなど、学力向上にも力を入れています。
「自分を大切にする子」「人を大切にする子」「ものを大切にする子」を学校教育目標として、子ども達一人ひとりが大きく成長することを願って、学校・保護者・地域が一つとなって教育活動を進めています。
本校のPTA構成は、学年代表委員会、環境安全委員会、広報委員会、ベルマーク委員会の、4つの委員会から構成されています。
昨年度はPTA学年委員に選出された保護者の中から24名の保護者の方々が、ベルマーク委員として一緒に活動してくださいました。
活動内容はベルマークの集計と使用済みインクカードリッジ、テトラパック(紙容器)の収集から発送までをしています。昨年2018年度一年間の実績は約9万3000点でした。学校でのベルマークの回収は年に3回で、学期ごとに回収し、発送をしています。

持参マークを児童自身が仕分けBOXに
年度始めにベルマーク一覧表、テトラパック紙容器の開き方のお便り、一年生にはベルマーク回収用の封筒も配布しています。
ベルマークの回収日が近づくと、回収日程のプリントを配布しています。
各クラスにベルマーク回収箱を設置し、持ってきた児童自身で番号の箱にベルマークを入れていきます。この回収箱は茶箱の中に牛乳パックで作製した仕分けボックスをセットしたもので、牛乳パックにそれぞれベルマーク番号を記入してあります。
まだ慣れていない一年生のみ仕分けはありません。
近隣のスーパーや薬局にもベルマーク回収箱を設置させてもらい、仕分け日までにベルマーク委員さんに回収してもらっています。

自宅に持ち帰り台紙に貼り付け
仕分け当日はベルマーク委員さんに集まってもらい、全クラス分とスーパー等で集まったベルマークの仕分け作業をします。年間3回、2時間程度ですが、委員さん達と楽しく作業しています。
番号別に仕分けをしたベルマークは、ベルマーク委員さんたちにそれぞれ自宅に持ち帰ってもらい、約2週間の間に台紙に貼り付け集計する作業をしてもらっています。
貼り付け作業や集計は、自宅で都合の良い時間で行うことが可能なため、小さなお子さんをお持ちの方や、お仕事をされている方にも活動に参加しやすくなっております。
次に、集まった番号ごとの台紙と点数が合っているかの確認をします。
別の作業日に、学期ごとに低学年、中学年、高学年と、二学年ずつのベルマーク委員さんたちに集まってもらい、点数に間違いがないかチェックした後、ベルマーク整理袋に転記し、台紙を入れます。
最後にまとめたベルマーク整理袋をレターパックに詰めて、ベルマーク財団に送ります。これを年に3回行っています。


インクカートリッジやテトラパックも
点数の高いインクカートリッジ、テトラパックの回収にも力を入れています。職員室前に専用の回収箱を設置し、児童がいつ持ってきても入れられるようにしてあります。
使用済みインクカートリッジは、役員がメーカー別の段ボールに詰めて、いっぱいになれば、その都度発送しています。
昨年度のテトラパックは、ひと箱10kg詰めたものを、一回の作業につき7~8箱、年間3回で計20箱以上送ることができました。大きな収益になっています。
本校では回収日程のお知らせはお配りしていますが、ベルマークに特化したお便りの作成はしておりません。
ですが、ベルマーク活動が定着しているということもあり、毎回安定した収集が行えています。
無理をせず続けていることで、ベルマークの活動が定着しているのだと感じています。
これからも子どもたちと学校のお役に立つことができるよう、ベルマーク活動を頑張っていきたいと思います。
最後までご清聴ありがとうございました。

*画像をクリックすると、PDFでご覧になれます。
(パワーポイントを使って説明)
=サンスクエア堺(堺市立勤労者総合福祉センター) サンスクエアホール