ベルマーク運動説明会 5月15日(水)川崎
(2019/05/21)印刷する
川崎市立大戸小学校 左から 小川恒明さん、小島久美子さん、 嶋田由美子さん |
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大戸小学校は、創立78周年、在校生徒数837名です。JR南武線中原駅より徒歩3分のところにあります。
元気いっぱい、やる気いっぱい、心に花いっぱいの大戸の子という教育目標を掲げ、地域や人とのふれあい活動を大切にした学習活動を行っています。1年生は昔遊び体験、3年生はパンジー体験、6年生は菊づくりを地域の方々などの協力に支えられ取り組んでいます。
地域からたくさんのベルマーク
PTAの役員は、図のようになっており、福祉委員が、給食試食会・草取り・校内清掃などとともにベルマークの仕事をしています。私は、2回福祉委員長になったのですが、1回目はちゃんと参加できなくて、去年初めて参加してベルマークに取り組みました。それがとても勉強になったので、今回も一つの参考になればと思っています。
ベルマーク集めについては、地域の方々からもたくさんの協力をいただいています。近隣のスーパー「マルエツ」さん、銀行の「川崎信用金庫」さんに回収ボックスを設置させていただいて、地域の皆様が集めていただいたベルマークを回収させていただいております。月1回ごと回収をしており回収箱がいっぱいになっています。大戸小の卒業生が入れてくれているようで、ベルマークに加えて、一緒に使用後のカートリッジも入れてくださる方がたくさんいらっしゃいます。


ボランティア委員の児童が大活躍
各家庭で集めてもらったベルマークは、生徒一人ひとりに配布してある回収袋に集めてもらいます。月に1度、各クラスに設置してある回収箱に集めた袋を入れてもらいます。家庭で使用したカートリッジも同時に収集しています。
ボランティア委員の子供たちが、全クラス分集め、ベルマークとカートリッジに分けてくれます。出してくれた回収袋に毎月スタンプを押して、返却してくれます。
回収したベルマークは、ボランティア委員の子供たちが今年は、善意で休み時間を割いて、メーカー毎の仕分けも行ってくれました。仕分け作業も時間のかかる作業なので、子供たちの協力は本当に助かりました。ここまで協力してくれて本当に感謝しています。今年度以降も子供たちが引き続き、協力してくれたらと思っています。



累計300万点超、一輪車など購入
メーカーごとに分けてくれたベルマークは、各メーカー名が記載してある引き出しに入れてくれます。
各メーカーに仕分けされたベルマークは、メーカー番号が記載されているジップロックに入れて、福祉委員に配布します。福祉委員は各クラスに1名おり、月に1回委員会が開催され、その時に配布します。配布された委員は、自宅に持って帰り、点数ごとに分け、ベルマークの周囲を切り取り、10枚1組にしてセロハンテープで留めます。
この作業をしてもらい、次回の委員会に持って来てもらいます。この作業を数ヶ月繰り返します。メーカーごとでベルマークの回収点数が違いますので、同じメーカーを続けてやることがないよう毎月違うメーカーのベルマークを持って帰ってもらいます。
このようにして集めたベルマークが、積もり積もって、平成28年11月には300万点を達成しました。年2回の集計・発送を行い、毎年6万~7万点収集していますがその結果です。平成30年度は、73,039点集まりました。平成30年度は、18インチの一輪車2台、20インチ一輪車4台の計6台を購入することができました。
来年度は、10万点を集めることが目標です。

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(パワーポイントを使って説明)
=川崎市産業振興会館 ホール