ベルマーク運動説明会 6月12日(火)秋田


(2018/06/29)印刷する



秋田市立仁井田小学校

PTA副会長 伊藤沙希子さん

 


 

 皆様、はじめまして!

 秋田市立仁井田小学校PTA副会長の伊藤と申します。私の担当は総務広報部で、学年担当・広報・ベルマークの3部門を担当しています。今日は我が校のベルマーク活動について、簡単にですがポイントになる部分を説明していきたいと思います。

 

 今回、仁井田小学校のベルマーク収集額が市内トップクラスということなのですが……正直申しますと、これといって何か変わった事をしているかというと、そうではないんですね。スーパーに収集箱を置いているわけでもなく、どこかの施設などに呼びかけをしていることもないです。

 これはひとえに、我が校の児童・その保護者様の協力プレーの賜物だと思っています!

 近年で言えば、平成25年にはベルマークでジェットヒーターを購入しました。校長先生に聞いてみたところ、新品だと30万円くらいするそうです。

 

 今現在の活動につきましては、去年から新しく始めた事が多いのですが、その原点となったのが、今の時代の流れにある程度沿ったPTA活動にしていく、という点です。

 お手元のプリントにあります、平成28年度までの活動予定表を見ていただきたいと思います。

 回収日と整理・発送日は学校に来ての活動になるのですが、それぞれ担当学年が決まっていました。各クラスから3名が選出され、平日2日続けて学校での行事になっていましたが……。共働きが主流の今の時代、2日連続で休みを取るというのはなかなか難しい事ですよね。ここがポイントです!

 「どうやったらベルマークを多く集められるかではなく、活動する保護者側が今どういう状況か」というところに視点をおいて、色々と考えた上で、去年から活動内容・クラスの選出人数を変更しました。

 

 まずはクラスのベルマーク部員を3名から4名へ(その分、他の部の部員を減らして調整しました)。

 そして、これまで学年ごとに活動していましたが、去年から6月の最初の学校での活動を全員参加にし、1年間のベルマーク活動の大体の説明、整理・仕分けのやり方を最初の時点で理解してもらうようにしました。

 副部長は1名ですが、補佐は1名から2名に(1~3年から1名、4~6年から1名)。そしてプリントの下の部分のように、実際に学校に来る活動を一人年2回にしました(6月に4人全員集まる事になっているので、2回目は図のようにAさんとBさん、3回目はCさんとDさん)。人数も増えた事で午前9時半スタートで昼までには終わる、効率の良さも重視しました!

 仕事をしているお母さんたちが多く、休みをとるのが厳しいという現状からこのような形をとりました。その分、自宅でベルマークの仕分けをしてもらう事になっていますが、部員を1名増やしたことによりその部分に関しては特別問題なく進めていってくれているようです(子どもたちも一緒に作業してくれています)。

 そして今年度はPTA総会時に、ベルマークで次に購入する物は!と目標を伝えました。

 

 私自身、PTAというものにびびっていました(笑)。PTAという響きが「やばい」というイメージだったんですね……といいながら、気づくとPTA副会長4年目、総務広報部の部長も経験してしまいました。

 子どもたちは学校という場でコミュニケーションをとっていますが、その親同士が会って話をする場はなかなか無いものです。

 ベルマークの1回目の活動を全員参加にした目的も、実はそこにポイントがあり、クラス、学年の違う親同士が作業のやり方を教え合ったり、聞いたり、世間話や子どもの事で実際相手を目の前にして話をすること。これが本当のコミュニケーションです。ベルマーク活動に限らず、PTA活動は子どもを通じての保護者の繋がりの場の一つですね。

 

=秋田拠点センターアルヴェ 2階多目的ホール

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