ベルマーク運動説明会 5月31日(木)高崎


(2018/06/22)印刷する



高崎市立西小学校

29年度PTAの、左から
宇崎靖子さん、木下美由紀さん、宮﨑雄一さん

 


 

 おはようございます。本日、ベルマーク活動について発表させていただきます。高崎市立西小学校PTAの宮﨑雄一と木下美由紀と宇崎靖子(せいこ)です。どうぞよろしくお願いいたします。

 

 最初に本校の紹介をさせていただきます。

 西小学校は、高崎市中心部から北西の方向に約2.5キロの地点に位置し、校区は東西、南北ともに約1.5キロと児童が30分ほどで通学可能です。西に烏川、東に北高崎駅、北には国道17号バイパス、南には神社仏閣などがあり、緑あふれる自然、新しい商業施設や昔からの住宅街と、様々な風景があります。

 学校は、昭和25年に創立、68年目を迎え、現在17学級の児童数410名です。

 校庭には、西小学校のシンボルツリーである「けやき」の木が大きく育っており、夏場は涼しい木陰を作っています。また「探検山」という岩と土で盛り上げた小山があり、大きな滑り台が2基、トンネルなどがあり、休み時間には大勢の児童が遊んでいます。校庭西側には、大きな樹木が立ち並び「西小の森」を作っています。その下には「西小の小道」という石畳もあります。

 学校教育目標は、「学ぶ子 豊かな子 元気な子」を掲げ、目指す児童像として、「今日も楽しい。明日が待ち遠しく思える子」を育成目標に取り組んでいます。また年度当初に、学校経営の基本指針として「2つの100と2つの0」~ 100%の努力、100%のあいさつと交通事故0、いじめ0 ~を示し、学校・家庭・地域が一丸となって取り組んでいます。

 また平成27年度には、「子供の読書活動優秀実践校」として文部科学大臣賞を受賞するなど、読書が大好きな児童が多いことも特徴です。

 

 続いて、活動内容の発表をさせていただきます。

 西小学校では、児童によるJRC委員会の13名と、保護者による施設委員会の8名が、ベルマーク集計、テトラパック集計と使用済みインクカートリッジの集計をしています。

 ベルマークの学校での回収は、毎月1回、18・19日の二日間行います。回収日が近くなると、校内放送で周知を行い児童全員に呼びかけ、各クラスで集めたものをJRC委員の児童が企業ごとに分別します。

 また、地域の公民館にもベルマークの回収箱が設置されており、地域の皆さんが子供たちの為にベルマークを集めてくれています。町内回覧板の「公民館だより」で周知もしてくれています。公民館で地域の会議があるときなど、用意してくれるお茶は、必ずベルマークが付いているものです。そして区長さんが、必ず出席者の皆さんにベルマークを集めましょうと話をしてくれます。地元の文具店さんからも使用済みインクカートリッジを沢山いただきます。地域の皆様にも支えられて、西小学校のベルマーク活動は行われています。

 

 保護者による施設委員会は、年に6回ほど活動しています。1回につき2時間程度、学校に集まり楽しく作業しています。仕事や家庭の事情で中々集まれない委員さんは、ベルマークを袋に入れて持ち帰り、自宅で時間があるときに作業してきてもらうこともあります。

 JRC委員の児童達が企業ごとに分別してくれたベルマークを、再度確認しながら余分な部分を切り落とし、点数ごとに10枚ずつホチキスやセロハンテープでまとめて数えていきます。集計した点数、枚数、合計点数を集計用紙に記入して袋に入れます。発送前に全体集計をして、計算ミスや記入漏れがないかを確認して発送します。

 

 西小学校では、児童が授業で使えるデジタルカメラがありませんでしたので、昨年度ベルマークでデジタルカメラを8台購入しました。ベルマークで買ったものが児童の為に役立っていることは、学校、保護者、地域の皆さんにとっての喜びです。

 児童、保護者、地域の皆さんが一体となって活動できている西小学校のベルマーク活動を、これからも頑張っていきたいと思っています。最後までご清聴いただき、大変ありがとうございました。

 

*画像をクリックすると、PDFでご覧になれます。

 

(パワーポイントを使って説明)

=高崎シティギャラリー コアホール

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