ベルマーク運動説明会 6月1日(金)柏
(2018/06/08)印刷する
柏市立柏第二小学校 左から、伊東三千代さん、伊藤由喜江さん、 小田佳与子さん、小幡真梨子さん、安達淳子さん |
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皆様こんにちは。私たちは、昨年度柏市立第二小学校のベルマーク活動に関わりますPTA厚生部に所属していた、部長の伊藤、副部長の小田、部員の安達・伊東・小幡です。このような発表は初めてですので、お聞き苦しい点もあるかと思いますが、どうぞ宜しくお願い致します。
まずは学校の紹介をさせていただきます。
柏第二小学校は、明治21年に開校し、昨年度 創立130周年を迎えました歴史と伝統のある学校です。全校572名の子ども達が毎日元気に学校生活を送っています。
学校教育目標に「夢に向かって歩み続ける、心豊かな児童の育成」を掲げ、「かしこい子」「やさしい子」「たくましい子」を目指す児童像とし、地域の皆さんに支えられながらPTA活動に取り組んでいます。
次にベルマーク活動についてご説明します。
実際の流れとしましては、収集→切り取り→仕分け→集計→発送となります。
まず収集ですが、5月から始まり、4月と8月を除く年間10回の収集日を設けております。
収集方法は、年度初めにベルマーク回収についての手紙と「ベルマーク一覧」を配布し、月末に担任の先生が生徒一人ひとりに回収用の封筒を配り、各家庭に持ち帰ってもらいます。そして月初めにご家庭で集めていたベルマークを封筒に入れ、児童を通じて学校に持ってきてもらいます。
今年度からは、この回収用封筒の裏にベルマークを切り取るときの注意点もイラスト入りで記載し、その後の作業の軽減に努めました。
封筒で回収されたベルマークですが、二小には5・6年生で構成された児童によるベルマーク委員会があります。このベルマーク委員の児童たちが各クラスを回って回収し、委員会活動の時間に切り取りや簡単な仕分けを行ってくれています。
次に切り取りですが、PTA活動へのお手伝いとして、保護者の方にベルマーク切り取りのお手伝いをお願いしています。昨年は63名の方にご協力いただき、計4回の作業をしました。小さいお子さんがいても作業しやすく、当日はいろんな方との会話も弾み、楽しく和やかに作業しました。
そしてここから私たち厚生部5名が、切っていただいたベルマークを年2回、仕分け・集計・発送します。
仕分けですが、各自がベルマーク番号と協賛会社名をつけた、お手製の紙ボックスにベルマークを仕分けていきます。それを、ベルマーク委員会でも活動する教室に設置してあります棚に、会社別に入れていきます。協賛会社によっては細かい点数が設定されており、お手製の紙ボックスが活躍してくれました。
そして、会社・点数別に分けたベルマークを集計しやすいよう、10枚ずつセロハンテープやホチキスでまとめます。まとめたものを整理袋に入れ、一社ごとに担当者が枚数と点数の合計を集計・記入し、送り状にも記載してベルマークを発送しました。
年度末にはベルマーク預金のお知らせをいただき、購入する物はベルマーク委員会の児童が中心となって決めます。昨年度はラジカセ、過去にはバレーボールや車いすも購入したりしました。
5名という少人数ですが、PTA本部さんやお手伝いの皆さまに支えられながら活動しています。今後も、より良いベルマーク活動になるよう改善や工夫をし、無理のない楽しい活動を続けていきたいと思います。
これで柏第二小学校の発表を終わります。
ご清聴ありがとうございました。
*画像をクリックすると、PDFでご覧になれます。
(パワーポイントを使って説明)
=アミュゼ柏 クリスタルホール