ベルマーク運動説明会 5月31日(木)長野


(2018/06/08)印刷する



長野市立塩崎小学校

島立仁美教頭先生と堀内彰一PTA顧問(29年度会長)

 


 

 皆さんこんにちは、塩崎小学校教頭の島立仁美と申します。こちらは、PTA顧問の堀内彰一さんです。

 この度ベルマークの収集点数が100万点を超えたということで表彰していただきましてありがとうございました。

 今日はまず、私から簡単な学校紹介とベルマーク収集活動の取り組みについてお話しさせていただき、後半堀内顧問よりPTA活動としてのベルマーク収集への関わりについて紹介させていただきます。

 

 長野市立塩崎小学校は、長野市の南部千曲市との境に位置し、周辺には桃畑やリンゴ畑が広がる豊かな自然に囲まれた学校です。

 今年度本校は、開校145周年を迎えますが、地域の歴史も古く、周辺には遺跡が点在しています。

 学校の敷地内には歴史資料室があり、貴重な遺跡や展示品を間近に見て学習することができます。

 子どもたちは、地域の伝統と、豊かな自然の中でのびのびと育っています。

 また一方で、2011年より3年間文科省と総務省の指定を受け、ICT(Information=情報、Communications=通信、Technology=技術、の略で情報通信技術のこと)機器を利用しての学習に実証研究校として取り組んだことから、児童全員にタブレットPCが配備されており、それを活用しながら学習に取り組んでいます。まさに、伝統と先進性を兼ね備えた学校であると思います。

 

協賛社のテーブルも会場内に設置
会場の外観

雨に煙る善光寺三門の額。鳩が5匹いるとされる

 さて、ベルマークの収集活動についてですが、児童会の環境委員会が中心になって取り組んでいます。牛乳パックを利用して収集箱をつくり、各教室に置いたり当番活動で番号別に仕分けをしたりしています。

 児童会室には写真のような手作りの仕分け缶が残っており、仕分けの引き出しを購入する前に使用していたと思われます。塩崎小の先輩たちが脈々と続けてきた活動が、今回の100万点達成につながったのだと思います。

 収集したベルマークについては、保護者の皆さんが、点数計算をしてくださっています。子どもたちだけでは難しい活動を陰で支えていただいています。

 

 昨年度末、ベルマークの点数を利用して卓球台をいただきました。卓球クラブでは台の数が足りず、長机も利用して練習していましたが、今年度からは台を3面設置して練習することができます。クラブ活動が発足したら大切に使わせていただきます。

善光寺

 

 それでは堀内顧問より、PTAの取り組みについてご紹介いただきます。

 

 PTAのベルマーク活動の取り組みについてご説明します。

 

 塩崎小学校PTAは総務部、教養委員会、厚生委員会、校外指導部、学級部、父親母親委員会の6つに構成されております。主な活動内容は、画面の平成30年度PTA活動計画をご覧ください。

 

善光寺仁王門あたりから長野駅方面を見下ろす

 ベルマーク活動は厚生委員会と教養委員会が中心となり、児童をサポートする形で児童が収集・仕分けをしたベルマークの切り揃えや点数計算を行います。

 活動は年一回、9月の参観日の授業参観の前の約一時間を活動日としてベルマークの切り揃えや点数計算を行います。切り揃えが終わらなかったベルマークは委員が各自家に持ち帰り、作業の続きを行います。

 

 また、ベルマークの収集量増加や作業負担を軽減するために切り揃えての提出のお願いを懇談会やお便りで呼びかけをしています。

 

 このように、子どもたちと保護者の方々が協力し、収集を積み重ねてきた結果が、100万点という点数につながったのだと思います。

 

 以上で塩崎小学校の取り組みについての紹介を終わります。

 

*画像をクリックすると、PDFでご覧になれます。

 

(パワーポイントを使って説明)

=長野市生涯学習センター 4階大学習室1

ベルマーク商品

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ベルマーク検収

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