ベルマーク運動説明会 5月23日(水)日立
(2018/06/08)印刷する
日立市立櫛形(くしがた)小学校 左から、菊地彩子さん、池嶋倫子さん |
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おはようございます。
本日、ベルマーク活動について発表させていただきます、日立市立櫛形小学校PTAベルマーク委員会の池嶋と菊地です。
よろしくお願い致します。
まずはじめに、本校の紹介をさせて頂きます。
私達の櫛形小学校は、日立市の北部にあり、西に阿武隈高地が連なり、東には太平洋が広がる豊かな自然と、地域で受け継いできた歴史、伝統に育まれた学校です。
櫛形小学校は、明治6年に開校し、今年で創立145年を迎えました。
平成16年には日立市と合併し、多賀郡十王町立櫛形小学校から日立市立櫛形小学校と改称されました。平成19年には、日立市立高原小学校と合併しました。
現在では全校児童数889名の県北地区で一番のマンモス校となっています。
「かしこくなかよくたくましく」という校訓、そして、学校教育目標の「一人一人の能力を伸ばし、心身共にたくましい、人間性豊かな児童の育成」を掲げ、児童は明るくのびのびと学校生活を送り、何事も一生懸命に取り組んでいます。
櫛形小学校のベルマーク活動のはじまりは、今から48年前にさかのぼります。
1970年にベルマーク教育助成運動に加盟し、点数の累計は400万点の大台に乗りました。昨年度までの累計点数は、429万276点になりました。
次に私達の学校で行っている活動内容を順を追って説明いたします。
ベルマークの回収整理作業はベルマーク委員会20名が中心となり、作業時間は月に1回、午前中に年9回活動しています。
月に一度、各家庭から集められたベルマークは子供達が各クラスの回収箱に入れ、ボランティア委員の子供達がPTA室へ運んでくれます。
回収後の整理はPTA室で4つの班に別れて行います。
協賛会社番号を記入したカップに、枠線でカットしたベルマークを分けて入れ、さらに協賛会社ごとの大きなカゴに集めていきます。
その後、点数別に分けたものを台紙に貼り付けていきます。台紙に貼ることで沢山の枚数でも合計点が計算しやすくなります。最後にそれぞれの合計点数を集計し、段ボールに詰め、送り状とそれぞれ発送します。
また、インクカートリッジやテトラパックはメーカー別段ボールに詰めて、箱一杯になったらその都度発送しています。
年に数回発行するベルマーク便りでは、ベルマークの切り方のポイントやインクカートリッジ、テトラパック回収のお願いを呼びかけています。
また、ベルマーク集票点数やポイントで購入した物のお知らせをしています。
このような活動を毎年継続して行っています。その結果、櫛形小学校では年間約20万点近くのベルマークが集まります。昨年度は、年間集票点数が21万1551点で茨城県639校中1位になりなした。
また、十王交流センター・セイブ十王店・ゆうゆう十王(健康福祉センター)に回収箱を設置させていただいています。地域の方々のご協力も非常に大きいです。
ちなみに全国だと28位でした。1位の学校はとてもケタ違いで驚きました。
今後も子供達と学校のために少しでも役立てるようベルマーク活動を頑張っていきたいと思います。
ご静聴ありがとうございました。
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(パワーポイントを使って説明)
=日立シビックセンター 多用途ホール