ベルマーク運動説明会 5月17日(木)奈良


(2018/05/31)印刷する



大和高田市立陵西小学校

平成29年度学年部長の松田秀美さん
    


 ただいまご紹介頂きました大和高田市立陵西小学校、平成29年度学年部長の松田です。この度はこのような貴重なお時間を頂きありがとうございます。 本校ならびに本校のベルマーク活動について発表させて頂きます。

 陵西小学校は奈良の北西部、大和高田市の一番西にあり1874年(明治7年)創立、本年で144年を迎えました。校舎屋上からは奈良と大阪にまたがる二上山を望む事ができ、自然豊かな環境のもと、教育目標「生き生きとした子どもの育成 夢中!自信!!笑顔!!!」を合言葉に362名の子ども達と26名の先生方そして私達PTAや地域ボランティアの皆様と連携を取りながら元気に学び合う学校づくりを目指しています。

 特に道徳教育を大切にしておられ「陵西っ子ほめほめ大作戦」では、頑張っている人や優しくして貰った事を学年を越えて、また、地域の方から、葉っぱのメッセージカードに書いて貰い「ほめほめツリー」に掲示され3学期にはたくさんの葉っぱで生い茂ります。互いによいところを見つけ、また自分のよいところに気付き自信を持って行動できるように導いて下さっています。

 「陵西チャレンジ」では1年生から6年生までのたて割り班で外遊びの種目を決めて皆で遊び方を工夫しながら体力作りに取り組んだり、「陵西ピカピカ大作戦」では同じくたて割り班で各教室の清掃をしたりしています。

 たて割り班での活動は、上級生はリーダーシップを発揮して下級生に遊び方や掃除の仕方を教えたり、声のかけ方を考えたりしながら行動します。

 また、下級生は上級生に教えて貰いながら任せられた自分の役割を一生懸命に頑張りながら「いつか自分も」と上級生への憧れを抱いています。

 こうした異学年での活動のなかで、みんなで声をかけあい、時には助け合いながら子ども同士のつながりをとても大切にしています。

 私たちPTAもこの教育目標のもと、学校での子ども達の成長を支える事ができるよう先生方とご相談しながら運動会やマラソン大会などの学校行事のお手伝いや、広報活動などを進めており、ベルマーク活動もその一環です。

 さて、本校のベルマーク活動は1978年(昭和53年)から始まり2011年(平成23年)9月に累計300万点を達成し、表彰を受けました。現在はPTA学年部が担当しています。

 学年部は全学年各クラスより2名ずつの部員と部長1名、副部長2名の計27名で構成され学級懇談会の進行と年間6回のベルマーク整理集計作業が主な活動です。

 毎月5日を「ベルマークの日」とし、各家庭で集めたベルマークを専用袋に入れて児童が学校に持ってきます。また、学校以外では校区のスーパーマーケットと郵便局の2か所にベルマーク回収箱を設置させて頂き、地域の方々からの温かいご協力も頂いています。

 地域のベルマークは2か月に1回程度私が回収に回りました。

 いつもベルマークが箱いっぱいに集まっていると子ども達が地域の方々から温かく見守られているのだなと、とても有難い気持ちになります。

 本校のベルマーク活動の特徴は「子ども達とのコラボレーション」です。

 ベルマーク回収日になると渡り廊下にベルマークウォールポケットが取り付けられます。

 これは、4年前の学年部員さんのアイデアで作って下さった企業番号ごとにポケットが分かれた透明のウォールポケットです。

 ここに子ども達が自分で番号ごとに分類して入れていきます。

 そして、分類されたベルマークを学年部会で企業番号ごとに点数集計をし、集計が済んだものは点数表と共にチャック付き袋に移します。

 この整理作業を年間5回の部会で行い、最後の部会では点数表に累積された点数を企業番号ごとに合算し、ベルマーク財団へ送付するための集計表の作成、梱包をして1年間の活動が終了となります。

 以前はベルマーク回収箱で一斉に集め学年部で分類から集計までを行っていました。この方式だと毎回2時間を超える整理時間を要していました。

 最近は、共働き世帯も増え、思うようにPTA活動に参加できない、時間の負担を軽減してほしい等の保護者の声を聞き、先輩部員さんのアイデアのお陰で今では整理時間に要する時間は1時間程度となりました。

 ウォールポケットを設置した直後は高学年は自分で、低学年は自分では少し難しいので、高学年が回収箱で集めたのち、ウォールポケットに分類してくれていました。

 この姿を低学年の子どもたちが見て、「自分たちも分類してみたい」と集まってくるようになり、今では低学年も自分達で分類してくれています。

 ここでも異学年交流が生まれ、PTAが学校の教育目標のお手伝いができていることは、とても嬉しく思います。

 ただ、よいところばかりではなく、なかには子どもたちが分類を面倒くさがり、ベルマークを持ってこなくなったり、分類せずにポケットに入れていったりということもあります。

 ご家庭でもそのような子どもたちの声を聞いて下さり、あらかじめ企業番号別に分類して持たせて下さる方や、ベルマークがどのようにして学校生活に役立つのかを話して下さったりして、役員活動以外での保護者の皆さまの温かいご協力を頂いている事を実感しています。

 先輩部員さんのアイデアと子どもたちの協力のお陰で、作業効率もグッと上がり、部員さんの負担軽減に努めて参りましたが、少子化の影響もあり年間のベルマーク回収点数は年々下がっているのが現状です。

 そこで何かよい方法がないものかと昨年の今日、このベルマーク運動説明会に参加させて頂きました。

 私自身、恥ずかしながら学年部長をつとめるまで「ベルマークを集めて学校用品を買う」程度の知識しかありませんでしたので、「ベルマークで買い物をすることにより、震災校やへき地校の子ども達の支援に役立っている」ことを知り、「ベルマーク活動はとても意味のある活動なんだ。頑張らなくては」と強く思いました。

 また、一番の収穫は「ウェブベルマーク」の存在でした。

 ネットショッピングでベルマークポイントが貯まる事、24時間365日誰でも、また、どこからでも学校を支援できる事を知り、「これだ!!」とビビッとその席で感じた事を覚えています。早速、学校へ持ち帰り、保護者の皆さまへのプリントを作りお配りしましたが、中々魅力的な広報ができず、まだまだ知られていないのが現状です。今日はベルマーク財団の方々に魅力的なPRの方法を教えて頂けたら嬉しく思います。

 従来のベルマークは皆さまからの温かい気持ちをじかに感じられるものですので、今後も続けていく所存ですが、役員活動としての保護者の負担軽減やベルマーク点数アップを考えますとウェブベルマークを全面的にアピールしていきたいと思っています。

 今後もベルマーク活動が子ども達や学校、また保護者、地域の方々へのつながりのために役立てるよう工夫しながら頑張っていきたいと思っています。

 これで陵西小学校の活動発表を終わります。ご清聴ありがとうございました。

 

 

=なら100年会館 2階中ホール

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