ベルマーク運動説明会 5月9日(水)姫路
(2018/05/24)印刷する
兵庫県加古川市立尾上小学校 PTA厚生保体部長の柚木裕子(ゆのき・ゆうこ)さん(右)と副部長の福井裕子(ひろこ)さん |
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みなさん、こんにちは。私たちは加古川市立尾上小学校PTAの平成29年度ベルマークを担当しました柚木と福井と申します。どうぞよろしくお願いいたします。
尾上小学校は加古川市の南部に位置するみどり豊かな学校です。1876年に創立され、今年で142年目を迎えます。全校生徒732人、教育目標は「進んで学び、たくましく生きる、心豊かな尾上っ子の育成」、子どもたちの未来を見据えた、自立して生きる力につながる教育の実施とし、確かな学力と主体的に生きる力を身につけた心豊かな児童を育てることを目指しています。
本校PTAは本部、厚生保体部、人権教育部、広報研修部、愛護部で構成されており、ベルマーク活動については厚生保体部が行います。厚生保体部は2年生3年生の保護者各11名ずつの計22名で構成されており、4月、8月、3月を除く計9回、月に1度ベルマークの整理日を設け、仕分け作業をしています。

ベルマーク作業について
・毎月15日ベルマーク収集日(全校生徒にベルマーク収集袋を事前に配布してクラスごとに取りまとめ、職員室前のクラスごとのベルマークBOXに入れる)
※点数の高いインクカートリッジも集めています。
・厚生保体部で整理作業(ベルマーク番号で仕分ける → 同じ点数ごとに10枚ずつまとめる → ベルマーク番号の企業ごとに袋に入れる)
・発送は年2回ほど
※作業場所は小学校会議室で9時から12時の3時間程度。特に役割分担はなく、みんなで作業します。
集票を増やすための取り組み
毎年10月~12月の3か月間、校内でベルマークコンクールを行っています。クラスの合計枚数を競います。
・クラスごとに3か月間の収集分の合計枚数を出します。(期間中は模造紙で棒グラフ化したベルマークコンクール集計表を、子どもたちの目に入る1階ロビーの2カ所に貼り出しています)
・上位10クラスに賞状と賞品を渡します。
・全校生徒に参加賞として鉛筆も渡します。
子どもたちもこのベルマークコンクールを大変楽しみにしており、この3か月間は一気に活気づきます。クラスで一丸となり、たくさんのベルマークを集めることにつながっています。入賞したクラスには、ドッヂビーや大型の黒板消し、長縄など、クラスのみんなで使えるものを選んでもらい喜んでもらっています。ベルマークコンクールの期間中は本当にたくさんのベルマークが集まるため、作業時間はいつもより2~3時間長くなります。
このほか、校区にあるマックスバリューにベルマークBOXを1カ所設置させてもらっています。
活動の成果・今後の目標
昨年度(平成29年度)のベルマークコンクールでは、全校で約5万枚のベルマークが集まりました。今後は点数をため、学校用電子ピアノや学校用電子キーボード、ペダルティンパニ、マーチングシロフォンなどを購入していく予定です。
今回このような発表の場を頂き、大変感謝しております。これを機会にベルマーク活動への関心が一層高まり、学校の方でもベルマーク委員会を発足する予定です。委員会では仕分作業をやってもらおうと考えています。より良いベルマーク活動ができるよう今後とも頑張っていきたいです。
これからも「無理なく 無駄なく 根気よく」をモットーにベルマーク収集を続けていきたいと思います。
以上で、簡単ではありますが、尾上小学校の発表を終わります。ご清聴ありがとうございました。

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(パワーポイントを使って説明)
=姫路市市民会館 2階大ホール