ベルマーク運動説明会 6月7日(水)北千住


(2017/07/06)印刷する



女子聖学院中学校・高等学校

中村由紀子さん、本郷眞弓さん

毎回違う企業を担当、年7回の部会の中でも作業を均等

 皆様 こんにちは。

 私たちは、女子聖学院中学校・高等学校 PTA施設厚生部 2016年度部長の本郷、副部長の中村です。本日は宜しくお願い致します。

 女子聖学院は 784人の女子生徒が学ぶ、中高完全一貫のミッションスクールです。

創立は1905年11月、初代校長はアメリカのプロテスタント教会の婦人宣教師バーサ・クローソンです。校長と専任の教師3人が、わずか10人の生徒に、一人ひとり向き合う教育を始めました。

 「神に仰ぎ、人に仕う」の建学の精神を土台とし、一人ひとりが、神からかけがえのない賜物を与えられているとの確信に基づき、それぞれの賜物を発見することを助け、それを活かす道を模索する教育を目指しています。

 また礼拝を教育の要とし、毎朝の礼拝から1日が始まります。

校区は、北区中里の閑静な住宅街の中にあり、校舎も保護者や卒業生の父兄による園芸ボランティアさんのおかげで、四季折々の花々に囲まれた環境の中で、111年にわたる歴史を紡いで参りました。6月の運動会、11月の記念祭、12月のクリスマス礼拝などの学校行事を通して、皆様とのふれあいを大事にしております。

 

 本校のPTA活動も長い歴史を持ち、多くの父母と先生、又、卒業生、卒業生の保護者の会である後援会の方々が、常に一丸となって活動を続けて参りました。PTAには、総務部、文化部、事業部、施設厚生部の4部会があり、クラスで何名という決まりも無く、どの部も希望者で活動しております。

 ベルマーク運動は、施設厚生部が中心となって取り組んでおります。ベルマーク運動に参加して、今年で57年目になりました。昨年度、ベルマーク仕分け集計は年7回、総勢53人の部員で活動いたしました。ベルマーク運動の他に、11月の記念祭で模擬店のお手伝いをしたり、社会福祉法人「いのちの電話」の活動資金の募金活動を行っております。

 

絵本を届ける運動にも参加、生徒が翻訳シール貼り

 本校では、各クラスに2人のベルマーク委員の生徒達がおります。 毎月1回のベルマーク収集日に、声かけをして集まったベルマークは、顧問の先生を通して私たちの手元に届きます。また、ベルマーク委員は、2015年度からベルマーク教育助成財団が行う「教育応援隊」のボランティア活動の「絵本を届ける運動」に参加しております。

 この運動は、公益社団法人シャンティ国際ボランティア会が、東南アジアを中心に、子供の絵本が足りない国や地域へ、絵本の日本語の文字部分に、現地語の翻訳シールを貼って届けるもので、1999年に始まり、これまでにカンボジアやラオス、ミャンマー難民キャンプ、アフガニスタンなどに送っているそうです。ベルマーク委員の生徒は、初めて見るラオスの公用語ラオ語の字の向きなど上下逆さまにならないように気をつけて、翻訳したシールを貼ります。最後に、日本語の対照表を参考にして、自分の名前をラオ語でサインをし、ラオ語の絵本を完成させます。生徒達は、ラオスの人が自分の名前を読んでくれる嬉しさもあり、他の国に興味を持つきっかけになるようです。

 それでは、私たちのベルマーク収集への取り組みについて話したいと思います。

まず、各クラスの生徒さんが毎月1回収集日に教室で収集します。施設厚生部は、保護者会や行事の際に声かけをします。また、常時、収集箱をチャペル前、生徒通用口、職員室、購買部の4か所に設置しています。このテトラパックの回収箱は、ベルマーク運動説明会で他校の活動成果を聞いて、本校でも取り入れました。

 

中高混合の学年縦割りで、和やかに作業

 年7回、午前中の2時間程で配送手続きまでの作業をします。中高混合の学年縦割りで、7グループに分かれ、先輩部員に教えてもらいながら、雑談を楽しみ、和やかな雰囲気で活動しています。また、一つのグループは当番とし、他のグループより少し早めに来て、各グループが作業しやすいように準備をします。活動場所の机や椅子の移動をし、用具箱を各グループに配り、そしてテトラパック、使用済みインクカートリッジ・トナーカートリッジ等、それぞれの仕分け、集計、箱詰めをします。

 他の6グループは、ベルマークの仕分け作業をします。当番グループが用意しておいたベルマークを、番号ごとに小さいパックに振り分けます。番号毎に振り分けたベルマークを、中央に置いてある番号のついた大きなパックに入れます。

 次に、各グループでその月担当の企業のパックをグループに持ち帰り、点数ごとの仕分け作業に入ります。企業により、集計にかかる手間にばらつきがありますので、各グループで均一になるように、各企業の番号を振り分けた担当表を用意しています。毎回違う企業を担当するようにし、各グループが年7回の部会の中でも均等になるようにしております。

 そしてここから細かい作業が始まります。

まず、 企業ごとの仕分けされているベルマークを、さらに点数別に仕分けします。企業によっては点数の記載が小さかったり、ベルマーク自体が小さい物もあります。また、点数も細かく分かれている企業も多いので、ルーペを使用したりして、間違いの無いように注意しながら、作業します。点数ごとに分けたら、10枚ごとの束にします。束にする方法は、ホチキス、セロハンテープ、用紙にテープのりで貼る等、各々やりやすい方法に任せています。各企業の集計が済みましたら 同じグループの他の人にダブルチェックしてもらいます。

そうして、部員の皆さんに集計していただいた点数を、更に副部長、部長がチェックし、集計表にまとめて、その日のうちにベルマークと集計表を配送いたします。

 おかげさまで、2016年度は 本校 11万2370点、東京都参加団体1929校中 第14位でした。昨年9月には、本校が1961年からベルマーク運動を始めて、集票累計点数が600万点を超え、財団から表彰状をいただきました。

 私たちは毎年、年間目標点数を決めております。しかし、近年の少子化などにより、目標点数に達しない年が続いており、部員一同で、収集アップ取り組みへの意見交換をしております。学校内だけでは収集に限界もありますが、集めたベルマークを郵送してくださったり、行事で来校される時にお持ちくださったりする卒業生の方や、後援会の方など、多くの方々に支えていただいているのは心強いことです。

 このような地道な作業を通して、こんな小さなベルマークが実を結び、一昨年は文化祭用テント、昨年はPTA用プリンターをベルマーク預金で購入しました。そして現在、園庭のベンチの買い替えや、数を増やそうと、購入を予定しております。

 こうして今年度も、学校の備品などの購入のお役に立てるよう、また、東日本大震災の被災地や、へき地校などへの支援にもつながりますので、今後も、学校全体で協力し楽しくやりがいのあるベルマーク活動を、微力ではございますが、もっともっと拡げてゆきたいと思います。

 本日はありがとうございました。

 

(パワーポイントを使って説明)

=東京芸術センター 21階天空劇場

ベルマーク商品

コイン形リチウム電池

ベルマーク検収

今週の作業日:6/24~6/28
3/12までの受付分を作業中