ベルマーク運動説明会 5月16日(火)岐阜


(2017/06/05)印刷する



岐阜県立可茂特別支援学校

原淳美さん(左)と鬼村文子さん

待望の組み立て式テントと、輪投げ購入

 私たちは、岐阜県立可茂特別支援学校の前年度と今年度のPTA厚生委員長です。このような発表は初めてですので、お聞き苦しい点もあるかと思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。

 可茂特別支援学校は、今年で開校7年目となるまだ新しい特別支援学校で、知的障害や肢体不自由、病弱等の児童生徒たちが生きる力を養い、社会参加・自立できる人間になることを目指して学んでいます。現在小学部81人、中学部65人、高等部143人の計289人が在籍しています。

 本校全体のPTA活動は小学部から高等部まで一緒にしており、各クラスから1人選出された学級委員と、全校から選出された執行委員17人が中心となって、子どもたちの笑顔のために活動しています。PTA組織としては、会長を中心とした執行委員を中心に大きく二つの委員会があります。一つは「学部委員会」で、学年が近い保護者が活動するものです。もう一つは「専門委員会」で、小学部から高等部の保護者が一緒になり、広報・厚生・研修の三つの委員会で活動します。厚生委員会は、委員長と学級委員17人で構成されており、主に中学部・高等部の生徒で行っているベルマーク委員会活動をサポートする形で活動しています。

 

収集と仕分けは主に生徒の委員会

 ベルマークの収集と仕分けは、主に生徒たちが委員会活動で行っています。毎月1回の委員会活動の少し前になると、担任の先生を通じて各家庭にベルマーク収集袋が配られます。各家庭からベルマークの入った収集袋が戻ってきたら、委員会活動の日までそれぞれのクラスで保管してもらい、委員会活動の時間に生徒が各クラスを回って中身のベルマークを回収します。そして回収したベルマークは、牛乳パックを利用した箱を使って、会社の番号ごとに生徒たちが分けてくれています。

 PTAでは、主に生徒が会社の番号別に仕分けしたベルマークを、さらに点数ごとに分け、枚数を数えています。点数ごとに分け、枚数を数えたベルマークは、枚数を記入した紙と一緒にチャック付きの小袋に入れ、12月まで保管しておきます。そして12月に、保管しておいた1年分のベルマークをさらにまとめて最終集計し、ベルマーク財団へ郵送しています。

 12月の最終集計は厚生委員会の役員がしますが、ベルマークを点数ごとに分け、枚数を数える作業には、都合のつく保護者の方にも参加していただいています。小・中・高各学部ごとに作業日を分け、各学部2回ずつの年6回の作業日を計画して年度初めにお便りでお知らせし、保護者の方に参加を呼びかけています。たくさんの方に参加していただくために、自分のお子さんと異なる学部の作業日に参加しても良い、活動時間内の短時間だけの参加でも良い、ということにしています。作業を通して保護者同士が知り合い、つながりが広がっていくことも目的の一つとしています。

 

 

近隣の学校や事業所からもマークやカートリッジ

 ベルマークの収集については、近隣の交流をしている学校や事業所からも、時々たくさんのベルマークや使用済みカートリッジを届けていただき、収集にご協力いただいています。

 昨年度の集計分では、以前から要望のあった「組立式テント」を1張購入することができました。そして残った分で、委員会の子どもたちに選んでもらった「輪投げ」を購入しました。自分たちの好きなものを選べるということで、子どもたちは何にしようかとわくわく・うきうきしながら選んでいたそうです。

 昨年度、開校から昨年までの6年間に集めたベルマークの累計が50万点に達したということで、ベルマーク財団より感謝状をいただきました。一生懸命取り組んだことを認めてもらえたことは、何より子どもたちの励みになりましたので、これからの委員会活動につながっていくことと思います。

 同じく昨年度、ベルマーク財団とクレハの共同企画として標語募集キャンペーンというものがありました。全校で標語を募集し、PTAとして応募したところ、一人の生徒の作品が入賞し、賞品としてクレラップを全校生徒分いただくことができ、子どもたちよりも保護者の皆さんにとても喜んでもらえました。このいただいたラップにもベルマークがついていましたので、各家庭で使用した後には、またマークを切り取って学校に持ってきてもらい、子どもたちのベルマーク活動を支えていく一歩につなげてもらえたらと思っています。

 保護者の誰もが多忙な中、皆さんに学校に来てもらい作業に参加していただくことはなかなか大変で、参加してくださるのはいつも同じ顔ぶればかり、という課題もありますが、私たちはこれからもベルマーク活動にもっと関心をもってもらえるように、無理なく根気よく活動を続けていきたいと思っています。ベルマーク活動をきっかけに親同士のつながりがさらに広がり、温かい雰囲気で子どもたちを応援していけるような学校になることを願っています。

 以上で、岐阜県立可茂特別支援学校の発表を終わります。

 ご清聴、ありがとうございました。

 

*画像をクリックすると、PDFでご覧になれます。

 

(パワーポイントを使って説明)

=岐阜市文化センター 2階小劇場

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