ベルマーク運動説明会 5月12日(金)船橋
(2017/05/24)印刷する
印西市立小倉台小学校 西岡美知代さん(左)と中村恵美さん |
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世帯数増加に伴って点数も増え、年間6万5千点に
私たちは印西市立小倉台小学校ベルマーク担当運営委員の西岡と、中村です。このように多くの方々の前で発表することは、初めてのため緊張しています。お聞き苦しい点やわかりづらい点があるかと思いますが、よろしくお願いいたします。
小倉台小学校は、千葉ニュータウンの真ん中にあり、児童数が年々増加しています。写真にあります標語ですが「そ・う・す・あ・じ」、
「そ」は掃除で気づく
「う」は歌声ひびけ
「す」はすっきり整頓
「あ」は明るいあいさつ
「じ」は時間をまもる
の意味があり、子供たちにも浸透していてこの標語を守って学校生活を送っているそうです。校長・教頭先生、事務局、各クラス1名の運営委員で月に1度運営委員会を開きいろいろな活動内容を協議・決定しています。その運営委員の中で6人がベルマーク担当となり活動しています。
昇降口に回収箱、図書館や郵便局にも
ベルマークの収集方法は、学校の昇降口に設置した箱に在校生や学校行事に参加された保護者の方々に入れてもらっています。他には、近隣のマンション、図書館、郵便局等の施設に専用の箱を置かせていただき、ご協力をお願いする紙を掲示させていただいています。
先程お話しましたベルマーク担当6人が2人3グループに分かれて、定期的に回収させていただいています。
集まったベルマークは、各クラス3人のお手伝い係の方々と一緒に、年3回作業しています。学期毎に6月・10月・2月に、午前10時から正午までの2時間。人数が多いため1回に2学年ずつ、約30~35人に手伝っていただいています。
作業中は、はさみを使うため小さなお子さんがいらっしゃらない方にお願いしています。
学校行事では、いろいろなお手伝いをお願いしていますが、ベルマーク作業は話しながらできるので、同じ学年の保護者のみなさんが楽しく交流できると好評をいただいています。
今回は写真を撮影させていただくにあたってみなさん下を向かれていますが、普段はとても和気藹々とした雰囲気で作業しています。
ベルマークをカットして台紙に貼付し、集計し、近くの方とダブルチェックしてもらうところまでお願いしています。ダブルチェックすることで間違いが減るようにしています。
作業が終了後、ベルマーク担当6人が再度、集計のチェックをして封筒に記入して、封をします。このときもダブルチェックします。
この後、お話させていただく作業のテトラパック・インクのハガキもベルマークの封筒と同封します。その後、マークシートへ記入して送付作業をします。ベルマーク作業日の前週はベルマーク強化週間として学校からのおたよりで周知しています。
テトラパックについては、各クラス1人にお手伝い係をお願いしていて、月に1回1 学年のお手伝い係の方々とベルマーク担当2人が一緒に作業しています。以前は保健室で重量測定をしていたのですが、距離があり、重いため昨年度、体重計を購入して、作業時に測定しながらできるようになりました。
10時から11時までの1時間ですが、時間が余るため、お手伝い係のみなさんには、インクカートリッジ・トナーの梱包の手伝いもお願いしています。
マーク増加に伴い、担当も増やして周知にも力
ベルマーク作業終了後ベルマークだよりを発行しています。
内容はベルマークの報告に加えテトラパックの見分け方やどんなものにベルマークが付いているかなどの情報も記載しています。ある程度の点数が貯まれば教頭先生へ連絡し、点数をお伝えして冊子内の学校で必要なものを決めていただきます。希望のものに点数が足りないときは繰り越します。昨年度はモバイル書画カメラを2台購入しました。とても役立っているとお話をいただきました。
家庭数増加に比例してベルマーク点数も増えました。3年前までは年間3万5千点ほどだったのが、ここ2年は年間6万5千点前後になりました。とてもありがたいことだと思っています。ただ、時間内での作業完了が難しくなり、ベルマーク担当の負担になってきているので、今後はお手伝いのみなさんと行う作業時間を増やすか、回数を増やす等考えていきたいと思っていました。今年度より運営委員のベルマーク担当が6人から8人に、お手伝い係が1クラス3人から4人に増えました。
作業の負担が軽減した分を、さらにベルマークが集まるように学校内はもちろん近隣の方々へのお知らせもこまめにして、周知を広げたいと思っています。
これで、印西市立小倉台小学校の発表を終わります。
ご清聴ありがとうございました。
*画像をクリックすると、PDFでご覧になれます。
(パワーポイントを使って説明)
=船橋市民文化ホール