ベルマーク運動説明会 5月10日(水)横浜①


(2017/05/24)印刷する



横浜市立別所小学校

左から28年度学年学級委員の蒲谷朋美さん、28年度学年学級委員の高橋知美さん、28年度学年学級委員長の安永周子さん、
28年度学年学級副委員長の高松直子さん

 

4つのアイディアでベルを3倍響かせました!
~ベルマーク活動をもっと盛んにもっと楽しく変えてみよう~

 私たちは、横浜市立別所小学校PTAの学年学級委員です。このような発表は初めてですので、お聞き苦しい点もあると思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。

 別所小学校は南区の丘にあり、通学路はどのルートを通っても坂道があります。校歌にも「丘に登れば はるかがみえる~のぼろう学びのさかみちを」とありますし、学校だよりの題名ももちろん「さかみち」です。設立は昭和51年6月、児童数約480人の中規模校です。昨年、創立40周年を迎え、「ともに生き生き ともににこにこ 別所の子」をスローガンに、学校・家庭・地域の三本柱を大切にし、大勢の方に参加していただけるような、明るく楽しいPTAを目指して活動しています。

 PTAの構成は「本部役員会」と「成人教育委員会」「広報委員会」「保健厚生委員会」「学年学級委員会」「校外指導委員会」の5委員会です。ベルマーク活動は、学年学級委員会17人が担当しています。学年学級委員会の中でもベルマーク委員を決めて、ベルマーク委員を中心に活動しています。

 昨年度は今までとは違ったやり方でベルマーク活動に取り組んでみました。その結果、一昨年度までは年間集票約2万点だったのが、昨年度は約7万点近くまでになりました。これは他のベルマーク活動が盛んな学校に比べたら少ない方だと思います。でもやり方を変えて結果が出たことは私たち学年学級委員にとって大きな励みになりました。

 どんなアイディアで、どのように変えていったのか、ご紹介していきたいと思います。

 

 

 アイディア1 メリハリのある回収!

 ベルマークの回収方法ですが、昨年度は今までのやり方と大きく変えてみました。これは昨年度のベルマーク委員長の方が以前、学年学級委員をした時に、「もっと違う回収方法でやれば、もっと集めることができるのではないか」という思いがあったからです。それを元に、学年学級委員全員でアイディアを出し合い、ベルマーク財団のホームページも参考にさせていただきながら、変えていきました。

 一昨年度までの回収方法は各教室にペットボトルで作った回収箱を置き、常時ベルマークを入れられるようにしていて、月1回、学年学級定例会の時に回収するという方法でした。それだとベルマーク収集の意識が低く、なかなか集まりませんでした。そこで児童全員にベルマーク回収袋を用意し、ベルマーク週間と名付けた一週間ほどの回収期間を設けることにしました。ベルマーク週間の初日には、学年学級委員が手作りのベルマーくんのお面やミトンをつけて回収箱を持ち、各クラスに回収に行きました。回収袋は封筒、回収箱はポストの様に工夫したので、お手紙を入れるような楽しい感覚でベルマークを提出してもらえたようです。初日以降は、校舎各階にある広場に回収箱を置き、自由に提出できるようにしました。提出してもらった回収袋の裏には、子どもに興味をもってもらえるように、「ありがとう!」のメッセージと提出枚数を書き、手作りのベルマーくんスタンプを押して返すことにしました。クラスごとの回収枚数集計も始めました。

 

 アイディア2 ゆるキャラブームに便乗!

 年度途中には副校長先生のアイディアで、ベルマーくんの着ぐるみも作ってしまいました。副校長先生自ら布を買ってきてくださり、ベルマーク委員の方がパパッと作ってくれました。その着ぐるみは学年学級委員の中に「着ぐるみのプロ!」の方がいて、なんの躊躇もなく着てくれました。改めてPTAは人材の宝庫だなあ、と実感しました。ベルマーくんはベルマーク週間のアピールだけではなく、PTA主催のお祭りの時にも大活躍しました。

 

 アイディア3 フレックスタイムの導入!

 皆さんから集めたベルマークは定例会の時に学年学級委員で仕分けをします。別所小学校には立派な仕分け棚があるので、それを活用しています。仕分けしたベルマークは家に持ち帰って、点数を数え整理袋に入れて貰っています。定例会になかなか出られない方でも、家でできる作業があると委員会に参加しやすいという意見もあり、持ち帰り作業を取り入れています。こうして集計したベルマークを年に2回、9月と3月にベルマーク財団へ発送しています。

 

 アイディア4 多彩に企画!

 学校以外に、地域の協力団体(コミュニティハウス、コンビニエンスストア、薬局、大規模マンション)に回収箱を置かせていただいています。年度初めには挨拶文書を持って行ってご挨拶をするようにしました。それぞれ担当の委員さんを決め、毎月の定例会の時に回収しています。

 ベルマークの他にテトラパックやインクカートリッジも回収しています。テトラパックもインクカートリッジもPTA会議室の前に回収箱を作り、いつでも入れてもらえるようにしています。テトラパック回収箱はいっぱいになると重さが約10キロになるので、いっぱいになったらその都度、発送しています。

 「ベルマークだより」は年に数回発行しています。これでベルマークやテトラパックなどの回収方法をお知らせしています。昨年度は初めてウェブベルマークの案内も載せました。年度最後の「ベルマークだより」には、初めてクラスごとの回収枚数をグラフにして載せました。子どもたちは自分のクラスがたくさん集まっていると嬉しいようで、やる気アップにつながると思いました。

 さらに、ベルマーク活動を皆さんにより良く知ってもらうためにオーサー・ビジットに応募したところ、見事、当選しました。11月に宇宙飛行士の山崎直子さんに、全校生徒に「40周年特別授業」をしていただきました。この時もベルマーくんの着ぐるみが大活躍で、子どもたちと一緒に山崎直子さんをお迎えしました。

 山崎直子さんから子どもたちに、「夢は考えているだけでは生まれません。興味があることや楽しいと思うことを積み重ねて、少しずつ自分の好き嫌いを知ることが大切。応援しています。」という力強いメッセージをいただきました。ベルマークの力で、夢をかなえた人から感動を与えていただくことができるなんて、なんて素晴らしいことでしょう! 特別授業を受けたあとの子どもたちの感想文の中には、「ベルマークでこんなすごいことができるなんて、びっくりしました。これからはもっと頑張ってベルマークを集めたいです」というものもあり、嬉しかったです。この特別授業のことでは、学年学級委員会だけではなく、本部役員会の皆さん、学校の先生方、ベルマーク財団の方にもたいへんお世話になり、とてもよい経験になりました。山崎さんに来ていただいたことにより、子どもたちも保護者もベルマークを集めることでモノを購入するだけではなく、色々なことができるのだということに気づきました。ベルマークを集めようという気持ちがより一層強くなったと思います。

 

 これからの課題は、引き続きベルマーク活動に対する関心が高まるように働きかけることと、子どもたちにもベルマーク回収・集計作業などをやってもらえるようにしていくことです。また委員のメンバーが毎年変わっていくので、前年度の反省点を引き継いで、さらに良いやり方に変えていってもらいたいです。ベルマーク講習会で発表された他校のやり方は本当に参考になりました。変えることを恐れずに良いと思ったことはどんどん取り入れて、無理なく、みんなで、明るく、楽しくベルマーク活動を続けていければと思います。

 

 私たちはこのように取り組んだ結果、ベルは3倍響きました。未来の子どもたちの幸せはさらにその何倍であろうことと、確信しています。

 

 これで横浜市立別所小学校の発表を終わります。

 ご清聴ありがとうございました。

 

≪質問≫

Q1.「ベルマーク週間の初日には、学年学級委員が各クラスに回収に行くとのことですが、回収にいくのは昼休みですか?」

A.「朝の朝会の前に行きます。その方がお母さんたちも1日を有効に使えるからです。何人かで手分けして回ります」

 

Q2.「地域のコミュニティハウスやコンビニエンスストアに回収箱を置かせていただいているとのことですが、1年間で集まるベルマークのうち、学校で集まるベルマークと地域でご協力いただいて集まるベルマークの比率はどうですか?」

A.「学校が7割、地域が3割位です。その中でも3割分の中の1割ちょっとがコミュニティハウスです」

 

*画像をクリックすると、PDFでご覧になれます。

 

(パワーポイントを使って説明)

=神奈川県立青少年センター ホール

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