ベルマーク運動説明会 5月14日(木)福島
(2015/05/22)印刷する
福島市立大森小学校 渡邉美子さん、増子智美さん(左から) |
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年間14万点余、連絡はメールでしっかり
1.自己紹介
福島県福島市立大森小学校PTA
会長末永、平成26年度施設委員の増子
2.学校紹介
福島県福島市立大森小学校は創立143年になります。
昨年度は福島市の陸上、水泳大会で総合優勝し、また将棋や科学発表でも全国から表彰されるなど文武両道で、子どもたちが頑張っています。
戦国時代伊達氏が戦略の拠点として築いた大森城があった「城山」のふもとに位置し、田畑に囲まれた緑豊かな環境で、約750名の子どもたちが日々勉強や学習に励んでおります。一学年4クラスが平均ですが、今年度は2年生と4年生が5クラスあります。
近年国道13号線西道路と土湯温泉へ向かう県道362号線がつながり、交通の便がよくなりました。周囲には商業施設ができ、賑わいも出てきています。
3.PTA構成
PTA本部を始め、教養委員会・広報委員会・厚生委員会・施設委員会・校外育成委員会があります。
施設委員会がベルマーク担当の委員会として活動しています。
施設委員会はベルマークの集計・ベルマーク便り発行、
年2回の奉仕作業、校内の施設点検、バザーのお手伝いなどの活動をしています。
委員の選出は年度終わりに個人カードを配り委員の希望を募ります。
各学級から1名選出し、昨年は26人で活動しました。
4.ベルマーク運動への参加と集票実績
参加人数は740人
年間集票は14万6870点(H26年度)
5.ベルマーク回収・集計流れ
・回収作業
ベルマークは、6月、7月、9月、10月、11月、12月、2月の計7回 回収を行っています。
回収月の25日頃に子どもを通してベルマークの封筒を先生へお渡しし個人に配布します。
主に連絡はメール配信を使用しています。委員長より24日頃ベルマークの袋をお子さんに持たせて下さい。など、必要事項などあれば加えて、各学年のリーダーさんへメールを送り→リーダーさんから各学年の委員さんへメールを送ります。ベルマークの封筒を配り忘れないようメール配信で施設委員へお伝えしています。
翌月の初め2~5日くらいに個人から回収されベルマークの封筒を先生から子供を通して委員のもとへ戻されます。
また、学校以外でもベルマークの回収を行っております。
近隣にあるファミリーマート2軒と郵便局へもベルマークBOXを設置させて頂き、ベルマークの回収を呼びかけています。(ファミリーマートと郵便局の回収は月ごとに各学年で割り振りし回収を行っています)
・仕分け作業
仕分け作業は自宅でそれぞれ委員が行います。
委員は回収されたベルマークを一人一人確認し番号と点数ごとに仕分けをします。
また、大きさを線に沿って整える作業をします。
仕分けの際、卵のパックを使用することをおすすめしています。小分けに分けることができるため作業の効率がよい。
番号と点数ごとに分けられたベルマークを10枚一列にセロハンテープでとめる作業を行います。これをベルマーク集計に間に合うようコツコツと委員は作業を続けます。
全体で行うベルマーク集計は年に3回、1学期・2学期・3学期、学期ごとに1回行っています。集計前には番号と点数ごとにまとめたベルマークをチャック袋などに入れて全体で集めたときもスムーズに仕分けできる集計当日持ってきています。
・ベルマーク集計(全体集計)
ベルマーク集計当日は、お手伝いの学年が15分ほど早く集まり準備を始めます。
番号のついているパック(いちごのパックなど)を机に並べる。時間になったら、並べたパックにそれぞれの委員が同じ番号のパックに仕分けしていく。
学年ごとに机に座り、集計を始めます。
1学期2学期は10枚のものだけを委員の方々に持ってきて頂き集計します。
まず、番号と点数が10枚きちんと合っているか確認する。
その綴りを10枚に束ねベルマークの集計封筒へ入れる。束にならない10枚の綴りも入れて、集計専用の袋へ枚数・点数を記入します。
また、エプソンとキャノンのカートリッジの回収も行っています。
1箱に500個、たまったらメーカーへ発送しベルマークの点数に変えてもらいます。
集計には厚生委員さんのお手伝いを頂けるため全員で35名前後で回収しています。
集計時間は1時間半前後で終わります。
3学期の最後の集計では10枚綴りにならない端数も持ち寄り集計しますので、2時間ほど集計にはかかります。
3学期の全集計が終わり次第反省会を行います。一年間の活動の反省や改善点などを話し合い次年度へ申し送りをします。反省会をし,一年間の委員会活動を締めくくります。
また、ベルマーク便りを年4回発行し全校生のみなさんにベルマークの回収状況・報告を行っています。
昨年度は、14万6870点が集まりスポットライトと引き換えしました。
このように、ベルマークは学校設備のための重要な活動を行っております。
(パワーポイントを使って説明)
=福島県文化センター小ホール