ベルマーク運動説明会 5月14日(水)船橋


(2014/05/21)印刷する

千葉県船橋市立法典東小学校

左から25年度ベルマーク部部長の石原 美奈さん、友次悠さん

細やかな引き継ぎを心がけ、課題改善もはかる

 法典東小学校は、船橋市の北西に位置しており、最寄駅から徒歩3分の場所にあります。また、鎌ケ谷市と隣接していて、近くには丸山市民の森や藤原市民の森があり、自然も多く残っています。
 開校当時の児童数は547人。宅地開発が進み、75年に児童が急増しました。翌年丸山小学校が分離し、それ以降児童は減り続け、98年には367人に。しかし最近はまた増加傾向にあり、今年度は20クラス、児童数639人です。
 本校の校舎の形は、全国でも珍しい「蜂の巣型」です。狭い校地を有効利用するため、廊下と階段を中央に集め、その周りに六角形の教室を配置しています。上空からは蜂の巣のように見えるので、「蜂の巣校舎」と呼ばれています。また開校当時に植えたメタセコイヤは大きく成長し、本校のシンボルツリーとなっています。ベルマーク活動について、項目ごとに説明します。

≪教育方針≫
 めざす児童像
(1)考える子 ・・・ 自ら学び粘り強く課題を追求する子
(2)やさしい子・・・ 人、物を大切にし、相手の立場に立って考えられる子
(3)じょうぶな子・・ 心身を鍛え、命を大切にする子

≪ベルマーク委員≫
 ベルマーク活動はPTAの学年部が実施。ベルマーク委員が中心となって行っています。
≪ベルマーク、テトラパック紙容器の周知≫
 毎年お手紙と回収袋の配布により、収集しています。テトラパックについてはあまり周知されていないため、今年度は、特にテトラパックに着目し活動しました。
 ベルマーク財団の「マークと同じように点数になります。回収に協力してください」という手紙を取り寄せ、全家庭に配りました。

≪ベルマーク回収方法≫
 ベルマークの回収は年5~6回、毎月10日に児童が学校へ持参します。また、近隣のお店にも回収を依頼しています。
 学年部は回収したベルマークを企業、点数ごとに10枚ずつ切ったベルマークをまとめて、年に2~3回ある作業日まで保管します。

≪ベルマーク集計≫
 毎年変わるベルマーク委員のため、細やかな申し送りが必要です。作業については、作業マニュアルがあり、初めて行う人もスムーズに実施できるようになっています。また、今年度は、脱退企業の無効ベルマークが多く見られたため、年度内に収集したベルマークはすべて集計し、配送することにしました。
 作業について変更したことなどは、代々ノートとファイル、USBメモリーで引き継ぎし、来年度作業しやすいように、内容変更しています。

≪今後の課題≫
 テトラパック回収容器の設置場所がわかりづらい。
 テトラパックの回収率アップという2点が挙がりました。
 対策として
①会議室のテトラパック説明を新しくする。
②テトラパック回収箱を変更し、給食室前から目につきやすい昇降口前へ移動する。
 移動したおかげで、回収日以外にもテトラパックを持参してくれるようになり、設置3カ月で箱がいっぱいになりました。
 また、カートリッジ回収箱も同様に設置場所を変更。こちらも昇降口へ変更しました。今後、回収率アップできることを期待しています。

≪過去にベルマークで購入した商品≫
 学童用白衣、ストップウォッチ、ビデオカメラ、DVDライターなどを買いました。ここ2年間は購入していませんが、もっと大きなもので生徒に必要なものを購入したいと考えております。
(パワーポイントを使って説明)
=船橋市民文化ホール

ベルマーク商品

じゆうちょう S-701

ベルマーク検収

今週の作業日:4/30~5/2
2/20までの受付分を作業中