「教育応援隊2021」募集中
(2021/04/01)印刷する
ベルマーク財団のソフト事業「教育応援隊」の2021年度募集が始まりました。今年度も「オーサー・ビジット」「防災科学教室」「走り方・サッカー教室」「絵本を届ける運動」の4つのプログラムを用意しています。
「オーサー・ビジット」
※応募締め切りを過ぎたため、募集を終了いたしました
子どもたちに人気の本を書いた著者が、学校を訪れてとっておきの授業をする、朝日新聞社との共同企画です。2021年度のベルマーク版は、尾木ママの愛称で知られテレビなどで活躍中の教育評論家・尾木直樹さん、「おまえうまそうだな」「おとうさんはウルトラマン」等の作品で知られ、公開予定の映画「さよなら、ティラノ」の原作者の絵本作家・宮西達也さんの2人が講師を務めます。
朝日新聞イーポストにある専用フォームに必要事項を記入して、申し込んでください。締め切りは7月20日(火)です。その他に、子どもたちの寄せ書きなどアピールしたいものがあれば、別途メールに添付して指定のアドレスに送ってください。詳細はチラシをご覧ください。
訪問校に決まったら、ベルマーク預金から3万円(別途消費税2700円)を支払っていただきます、うち5000円は、著者の書籍を協力会社の日教販から購入してもらいます。
防災科学教室
国立研究開発法人・防災科学技術研究所(茨城県つくば市)の研究者が講師を務め、自然災害に備えるための知識を、科学実験を交えながら学びます。授業内容や災害の分野などについては相談に応じます。費用は無料です。開催は15校程度を予定しており、応募順に実施校を決めていきます。
開催申込書に必要事項を記入し、財団までファクスか郵送でお送りください。講師のスケジュール調整のため、希望日の1ヵ月前までに申し込んでください。実施日は、場合によってはご相談させていただく場合もあります。
ミズノ・スポーツ教室「走り方」「サッカー」
※定員に達したため、募集を締め切りました
小中学校を対象に10校で開催予定。開催は基本的に9月以降です。実技を中心に2時限程度の指導で、派遣するコーチの人数などは学校と相談して決めます。原則として受付順に開催校を決めます。申込書(エクセル版またはPDF版)に必要事項を記入してファクスまたは郵送で申し込んでください。
開催が決まったら、ベルマーク預金から3万円(別途消費税2700円)を支払っていただきます。
シャンティ国際ボランティア会「絵本を届ける運動」
※定員に達したため、募集を締め切りました
アジアの子どもたちに、現地語の翻訳シールを貼った絵本を届ける活動です。シャンティ国際ボランティア(SVA)のこの活動を、ベルマーク財団は2000年から支援しています。
中学と高校を対象とし、計20校で実施予定です。実施校にはSVAから絵本と翻訳シールのセット(1校25セット)が届きます。各学校で絵本に翻訳シールを貼る作業をした後、10月末までにSVAへ完成品を返送してもらいます。
絵本とシールは1セット2500円ですが、ベルマーク財団が全額を負担します。ただし、絵本の返送料は自己負担でお願いします。申込書と希望書に必要事項を記入して財団まで郵送してください。