「教育応援隊2023」募集中


(2023/04/03)印刷する

 ベルマーク財団のソフト事業「教育応援隊」の2023年度募集が始まりました。「オーサー・ビジット」「防災科学教室」「ミズノ・走り方教室」「絵本を届ける運動」の4つのプログラムを用意しています。

「オーサー・ビジット」

※募集を締め切りました

 子どもたちに人気の本を書いた著者(オーサー)が直接学校を訪問(ビジット)し、とっておきの授業をする、朝日新聞との共同企画です。2023年度も昨年度に引き続き、教育評論家の尾木直樹さんと、絵本作家の宮西達也さんが講師を務めます。

 朝日新聞のイーポストにある申し込みフォームに必要事項を記入して、応募してください。子どもたちの寄せ書きなど、他にアピールしたいものがあれば、学校名と担当者名などを明記したうえで、事務局へのメール(メールソフトが起動します)に添付して別途送ってください。締め切りは7月4日(火)です。

 訪問校に決まったら、ベルマーク預金から3万円(別途消費税2700円=代金の9割にかかります)をお支払いください。うち5000円分は、著者の書籍を協力会社の日教販から購入していただきます。問い合わせは事務局まで。

尾木直樹さん
宮西達也さん

「防災科学教室」

 災害の予測や予防、災害発生時の対応、復興など、防災力を向上させるための研究をしている国立研究開発法人防災科学技術研究所(防災科研)との共催です。防災科研の研究者が講師を務め、災害の起こる仕組みや備えなどをお話しします。費用は無料。オンラインでの開催も可能です。開催申込書に必要事項を記入し、希望日の1ヵ月以上前までに、ファクスまたは郵送で財団に送ってください。講師のスケジュールと合わせるため、実施日は調整させていただく場合があります。

「ミズノ・走り方教室」

※10校に達したため、締め切りました

 小中学校を対象に10校で開催し、開催校は申し込み順に決めます。実技を中心に2時間程度の指導をします。開催は基本的に9月以降です。申込書(PDF版またはエクセル版)に必要事項を記入して、ファクスまたは郵送で財団に送ってください。開催が決まったら、ベルマーク預金から3万円(別途消費税2700円)を支払っていただきます。

「絵本を届ける運動」

※20校に達したため、締め切りました

 アジアの子どもたちに現地語の翻訳シールを貼った絵本を届ける、公益社団法人シャンティ国際ボランティア会の活動です。ベルマーク財団は2000年から、この活動を支援しています。中学校と高等学校を対象に20校で実施します。実施校は申し込み順に決めます。参加申込書希望書に必要事項を記入して、ベルマーク財団に郵送してください。

 実施校には、絵本と翻訳シールが1校につき25セット届きます。10月末までに翻訳シールを貼った絵本をシャンティに返送してください。1セット2500円の費用は財団が負担しますが、完成品を返送する費用は自己負担でお願いします。

 教育応援隊募集チラシは、2023年度版新年度資料と一緒に4月末までに届きます。こちらからも見ることができます。

 各プログラムの申込書は、HPトップ>ダウンロード>各種申込書からもご覧になれます。

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