水戸社協のボランティアサークルが発足


(2022/05/06)印刷する

 茨城県の水戸市社会福祉協議会を拠点にベルマーク収集と仕分けを行うボランティアサークル「ベルサポ」が発足し、4月8日に初めての活動が行われました。サークルに参加登録をした9人が集まり、これからの活動の方針を話し合いました。

ボランティアサークル「ベルサポ」の皆さん

 このサークルは、昨年12月に市社協が開催したベルマーク仕分け集計講習会をきっかけに発足した団体です。ベルマーク財団の職員が講師となり、ベルマーク運動のしくみや意義、具体的な実務の説明を伝えた講座でした。その参加者が立ち上げたのが、このボランティアサークルです。

 代表を務めるのは河野歌子さん。河野さんによると、サークル名は当初「ベルサポの会」にするという案もあったそうです。しかし、誰もが参加できるオープンなサークルにしたいとの思いから、「会」をとった「ベルサポ」に決まりました。「ベルマークの仕分けや集計は、技術も予備知識もいらないのが魅力」と河野さんは話します。

 この日の話し合いは、河野さんと、副代表の中島和子さんが中心となり進められました。決まったのは、月1回、定例会の時間を設けること。「時間は設けるけれど、休んじゃだめというルールはもちろんなし。無理なく活動していきましょう」と中島さんは呼びかけました。


 意見交換や、これからの抱負を話し合う時間も設けられました。「お子さんが学校を卒業した方、年を重ねた方がベルマークを集めるきっかけを作りたい」「ベルサポの宣伝を市報で出来たらいいな」「まずは町内会で一覧表を配ってみようと思います」と、皆さんが活動にかける思いが伝わってきました。

・水戸社協でベルマークの仕分け集計講習会を開催

 https://www.bellmark.or.jp/foundation/30004947/

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