ベルマークを訴える広告案、様々/第68回朝日広告賞、一般公募の部の応募作品


(2021/01/12)印刷する

 ここに掲示した写真、何だかわかりますか?

 新聞広告のデザインを競う、伝統あるコンテスト「朝日広告賞」。その一般公募の部は、企業・団体などから出された課題をもとに、若きクリエーターたちが腕をふるって作品を作ります。ベルマーク財団も以前から課題を提供しており、2019年度は「ベルマーク運動への理解と共感を誘う広告」と題して「ベルマーク運動は誰にでもできて、子どもたちの未来を応援する社会貢献活動であることを表現してください」と求めました。

ベルマークの行方
ベルマークの行方
身近にある気付かない物
ベルマーク世界

 写真は、この財団の課題に応じて応募された作品です。賞の事務局からお借りしてきました。新聞というメディアの特性を生かした形で、どれも様々な工夫を凝らした作品に仕上がっています。

きっかけづくり
みんなで応援!チームベルマーク!
子供達のためのベルマーク運動

 ベルのマークを大胆にあしらったもの、ベルマーク商品がいかに身近にあるかを示したもの、独自のキャラクターを登場させたもの、ベルマークがめざす子どもたちの笑顔を扱ったもの……。中には全面広告という大きさを逆手に取って小さな図案で目立とうとしたり、新聞の1段の途中に挿入される「記事中広告」という体裁をとった作品もあります。

ベルマークって何だっけ
ベルマークって何だっけ
幸せの鐘をならしましょう。

 ベルマークのことを訴えようと知恵を絞っているクリエーターたちの様子がうかがえるような気がします。どれも本当に素敵な作品です。財団の課題への応募、ありがとうございました。

 朝日広告賞は1952年の創設以来、優れた新聞広告を顕彰し、若手クリエーターの育成と広告文化の発展に寄与してきたといいます。詳細については同賞のホームページ(https://www.asahi-aaa.com/)をご覧ください。

チョキっとするだけでいいんです。すぐそばにあります。
世界一ちいさな社会貢献
未来の分別
もう一度、集めよう。

ベルマーク商品

Penfield スウェット ミニショルダーバッグ

ベルマーク検収

今週の作業日:4/22~4/26
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