「教育応援隊2020」募集中


(2020/04/10)印刷する

 ベルマーク財団のソフト事業「教育応援隊」の2020年度募集が始まりました。「オーサー・ビジット」「走り方・サッカー教室」「絵本を届ける運動」「防災科学教室」の4つのメニューを用意しています。

「オーサー・ビジット」 ※募集は終了しました

◆締切は7月28日(火)に変更いたしました。

 本の著者が学校を訪れてとっておきの授業をする、朝日新聞社との共同企画です。2020年度のベルマーク版は、尾木ママの愛称で知られ、テレビなどで活躍中の教育評論家の尾木直樹さん、「おまえうまそうだな」「おとうさんはウルトラマン」等の作品で知られる絵本作家の宮西達也さん、昨年発売されベストセラーになった「こども六法」の著者の山崎聡一郎さん、という豪華な3人が講師を務めます。

 市販の色紙に訪問してほしい人へのメッセージを寄せ書きし、裏に必要事項を書いて、6月30日(火) 7月28日(火)必着で事務局の出版文化産業振興財団(JPIC)までお送りください。詳細はチラシをご覧ください。なお、朝日新聞の「好書好日」サイトでの掲載は5月になる見込みです。

 訪問校に決まったら、ベルマーク預金から3万円(消費税として別途2700円)を支払っていただきます。うち5000円は著者の書籍を協力会社の日教販から購入してもらいます。

尾木直樹さん
宮西達也さん
山崎聡一郎さん

ミズノ・スポーツ教室「走り方」「サッカー」

 小中学校を対象に10校で開催予定。開催は基本的に9月以降です。実技を中心に2時間程度の指導で、派遣するコーチの人数などは学校と相談して決めます。原則として受付順に開催を決めます。申込書(エクセル版またはpdf版)に所定の事項を記入して郵送またはファクスで申し込んでください。

 開催が決まったら、ベルマーク預金から3万円(消費税として別途2700円)を支払っていただきます。

シャンティ国際ボランティア会「絵本を届ける運動」 ※定員に達したため募集は終了しました(07/13)

 アジアの子どもたちに、現地語の翻訳シールを貼った絵本を届けるシャンティ国際ボランティア会(SVA)の活動です。ベルマーク財団はこの活動を2000年から支援しています。

 中学と高校の計20校で実施予定。実施校にはSVAから絵本と翻訳シールのセット(1校25セット)が届きます。各学校で絵本に翻訳シールを貼る作業をした後、10月末までに完成品をSVAへ返送します。

 絵本とシールは1セット2500円ですがベルマーク財団が全額負担します。ただし絵本の返送料は自己負担でお願いします。 申込書希望書に必要事項を記入して財団まで郵送してください。

防災科学教室

 国立研究開発法人・防災科学技術研究所(茨城県つくば市)の研究者が講師を務め、自然災害が起きるメカニズムや備えるべきポイントなどを、実験等も交じえながら考えていきます。授業内容や災害の分野などについては相談に応じます。こちらは無料で開催できます。今年度は受付順に実施校を決めます。

 申込書に必要事項を記入して、財団までファクスか郵送でお送りください。その後講師のスケジュールと調整したうえで連絡します。実施日は、場合によってはご相談させていただく場合もあります。

ベルマーク商品

おさかなのソーセージ

ベルマーク検収

今週の作業日:4/22~4/26
2/16までの受付分を作業中