ミズノスポーツ振興財団から200万円助成
(2024/06/24)印刷する
公益財団法人ミズノスポーツ振興財団(水野明人会長)からベルマーク財団に200万円の助成をいただきました。1971年から54年連続で、累計では9750万円にのぼります。
目録を手にする水野英人ミズノスポーツ振興財団副会長(右)と福島範彰ベルマーク財団常務理事
振興財団の水野英人副会長が6月18日、ベルマーク財団の福島範彰常務理事に目録を手渡しました。水野副会長は「心と体に加え、知的な健康も求められる時代です。ニーズも変わっていくでしょう。前向きな活力を生む活動に使ってもらい、社会貢献に役立てて欲しい」と話しました。福島常務理事は、長年にわたる運動への理解と協力に感謝を伝えました。
振興財団は、競技団体やスポーツに関する研究への助成事業、指導者を表彰する「ミズノスポーツメントール賞」、ノンフィクション・報道を対象にした「ミズノスポーツライター賞」などさまざまな取り組みをしています。ベルマーク財団への助成は、ミズノ創業者である水野利八氏の遺志で水野スポーツ振興会(振興財団の前身)が設立された翌年から始まりました。
協力会社のミズノはベルマーク預金で購入できる教材や教育備品などを取り扱う一方で、ベルマーク財団のソフト事業「教育応援隊」で「走り方教室」を開催しています。今回の助成金は走り方教室の実施費用などに活用する予定です。