ミズノスポーツ振興財団が200万円助成
(2023/07/07)印刷する
公益財団法人ミズノスポーツ振興財団(水野明人会長)がベルマーク財団に200万円を助成しました。1971年から53年連続で、累計では9550万円にのぼります。
振興財団の澤井文彦事務局次長が6月14日、財団を訪れて、ベルマーク財団の山崎靖常務理事に目録を手渡しました。
澤井事務局次長は、ベルマーク運動について「教育環境が十分整っていない地域や学校への支援に関われることを大変嬉しく思います」と話しました。山崎常務理事は「厳しい環境に置かれている子どもたちに思いをはせるためにも地道に続けていきたい」と話し、運動への理解と協力に感謝を伝えました。
助成金はベルマーク財団のソフト事業「教育応援隊」の「ミズノ・走り方教室」の実施費用などに活用されます。
ミズノスポーツ振興財団は毎年、スポーツの普及・振興のため多額の助成をしています。今年度は新たに、ダンス、スポーツクライミング、カーリング、けん玉など、15団体が選考されました。1970年の財団創立からの助成額累計は約86億円にもなります。
目録を手にする澤井文彦ミズノスポーツ振興財団事務局次長(右)と山崎靖ベルマーク財団常務理事