ミズノスポーツ振興財団が100万円を助成/52年連続
(2022/08/03)印刷する
公益財団法人ミズノスポーツ振興財団(水野明人会長)は7月14日、ベルマーク財団に100万円を助成しました。1971年から52年連続の助成で、累計額は9350万円にもなります。
ミズノスポーツ振興財団はスポーツの普及・振興を目的として設立された団体です。毎年、国民体育大会、国内で開催される世界選手権大会、スポーツに関する研究などへの助成をしています。1970年の設立以来、助成額の累計は約83億円です。
振興財団の尾﨑徹也・専務理事、澤井文彦・同次長がベルマーク財団を訪れ、尾﨑専務理事がベルマーク財団の小野高道・常務理事に目録を手渡しました。コロナ禍への配慮から、対面での贈呈は2019年以来です。
小野常務理事は「毎年ありがとうございます。大切に使わせていただきます」と伝えました。尾﨑専務理事は、振興財団の役割について「スポーツの価値、運動する意味が広がっているからこそ、助成先は幅広いです。楽しくスポーツに親しんで、生涯楽しんでいただけるような環境を社会に提供できるようにしていきたい」と話しました。
助成金は、ベルマーク財団のソフト事業「教育応援隊」の「ミズノ・スポーツ教室」実施費用に活用されます。
目録を手にする尾﨑徹也・ミズノスポーツ振興財団専務理事(左)と、小野高道・ベルマーク財団常務理事