エルモ社から新商品


(2016/12/16)印刷する

 協力会社のエルモ社が、世界最薄・最軽量の4K新型書画カメラ「MX-1」を発売しました。

 学校教育のICT化が進むなか、書画カメラ(実物投影機)は教室に定番のICT機器として幅広く認知され、世界的に普及が進んでいます。一方、世界的なトレンドとして教室へ設置する表示装置(プロジェクターやモニター)の大型化と高画質化が年々進んできていることや、アクティブラーニング、アクションラーニング、グループワークといった従来とは異なる学習形式が取り入れられた授業が広がりを見せており、機動的なICT機器の活用ニーズが高まっています。

 そうした中、書画カメラのリーディングカンパニーであるエルモ社では、大画面でもより実物感のある高精細な画質、手元の動きを自然に見せる高フレームレート、使いやすさと使う場所を選ばないモバイル性を兼ね備えた世界最薄・最軽量(※エルモ社調べ)の4K新型書画カメラMX-1を発売しました。

 【製品の特長】

 1)4Kリアルの超高画質

1300万画素CMOSセンサ採用。最大解像度は4,160×3,120の超高画質。

フルHDでは表現しきれなかった細部まで高精細に表現でき、質感やディティールまでリアルに再現。大画面に投影してこそ発揮する実物映像の驚きの迫力と美しさを実現しました。出力モニターがフルHDの場合であってもその画質はこれまでとは一線を画す美しさを実現しました。

 2)高画質・高フレームレート

USB3.0の採用とエルモ社の独自技術により、4K/30fps、フルHD/60fpsの出力を可能にしました。これにより、手元の細かな動きを映したい場合や理科の実験で細かく変化する観察対象を、自然で美しい動画像で表示できます。

 3)世界最薄・最軽量・省スペース・レイアウトフリー

薄さ2.1㎝、質量470gの世界最薄・最軽量のボディ。いつでもどこにでも持ち運べる利便性に加え、稼働範囲の大きいカメラアームと回転カメラヘッドの採用により、思い通りの角度から撮影することができます。縦置き横置きも自由となり、狭い机の上でもパソコンと共にMX-1を使えます。

 4)大型テレビ・プロジェクターなど出力機器への接続も可能

付属品のMCB(MX-1 コネクトボックス)を接続すれば、HDMI/RGB出力も可能です。1300万画素高画素CMOSセンサを採用しているため、フルHD画像をさらに綺麗に再現。また、新機能のフル撮影モードを装備したことによりHDMI出力時にA4縦全体の表示も可能です。

 5)さらに本物に忠実に

4Kの高画素化に合わせてエルモ社独自の色再現技術により色合いを調整し、本物に忠実な高画素を実現しています。

MX-1本体と、MCB(MX-1 コネクトボックス)のセット価格で49,000円(税別)です。

 【接続図】

 


 ◆エルモ視聴覚製品は、エルモ社のホームページで紹介されています。

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