島根・出雲市立佐田中から感謝メッセージ
(2025/04/25)印刷する
島根県出雲市の市立佐田中学校(小林昭寿校長、生徒69人)から財団が贈った液晶テレビを使っている写真が届きました。同校は2024年度のへき地校支援対象校のひとつです。

数学教室のモニターとして活用されている
「各教科の教室があり、モニターとして数学教室で活用しています」と近況を寄せてくれたのはは兼本里美教頭です。タブレットなどを使うICT授業に必要なモニターですが、数学教室にはなかったため、今回の支援で補うことにしました。
同校は、出雲市の南端に位置する佐田地域にあります。学校は山に囲まれていて、緑豊かな場所にあるとのこと。特色のある授業についてうかがうと、「地域の方の協力を得て、間伐でとった木を使ってベンチ作りをする授業があります」と教えてくれました。
兼本教頭がおすすめする地域の見どころは須佐神社です。日本神話に登場する須佐之男命(すさのおのみこと)の御魂を祀る神社で、パワースポットとして知られ、メディアに取り上げられたことでさらに注目が高まった神社だそうです。