三重・紀宝町立相野谷小から感謝メッセージ
(2025/04/08)印刷する
三重県紀宝町の町立相野谷小学校(竹本和拡校長、児童41人)から、財団が贈った備品を活用している写真が届きました。2024年度のへき地校支援対象校として、大型液晶テレビとサッカーボールを寄贈した学校です。

液晶テレビは大型モニターとして活用

サッカーボールを新調

休み時間に遊ぶ子どもたち
理科室で画面を見る子どもたちの後ろ姿と、サッカーをして遊んでいる様子の写真を送ってくれたのは前智教頭です。「液晶テレビは大型モニターとして活用させてもらっています。画面が大変見やすくなりました。また、消耗してきていたボールも新しくすることができ、晴れた日の昼休みにはサッカーをする姿が見られます」とコメントを寄せてくれました。
同校では、学年を超えた縦割り班での活動に力を入れています。低学年の児童のお手本になるよう、高学年の児童が頼もしいリーダーシップを発揮しているそうです。
相野谷小があるのは、紀伊半島の南東部に位置する紀宝町。町を流れる相野谷川の上流には、川の水をせき止めて作ったプールがあり、川遊びができるスポットとして親しまれています。学校の近くには相野谷川に合流する細い川が流れており、前教頭は「ほたるの季節はとてもきれいです」と教えてくれました。