兵庫・養父市立建屋小から感謝メッセージ
(2023/11/20)印刷する
ベルマーク財団が今年度に支援した対象校のひとつ、兵庫県養父(やぶ)市の市立建屋(たきのや)小学校(西山佳代子校長、児童45人)から、感謝メッセージが届きました。
財団からは、一輪車、竹馬、ワイヤレスマイクを贈りました。
全校朝会で開かれた寄贈式で、代表児童が一輪車、教頭先生が竹馬に乗って登場すると、大きな拍手が上がりました。「子どもたちの顔は歓喜にあふれ、輝いて見えました」と西山校長。さっそく子どもたちは、職員室前のホールに展示された寄贈品をうれしそうに手に取ったり、乗ってみたりしていたそうです。
新しい一輪車は高さ調整が手軽にでき、低学年が利用しやすくなりました。竹馬は初めてという児童が多く、西山校長は「運動会や学年遊び等の機会に楽しさを伝えていきたい」と話します。
養父市は兵庫県北部に位置します。建屋小は山に囲まれ、近くにオオサンショウウオが生息する建屋川が流れる自然豊かな環境です。
全校児童は、兵庫県立ピッコロ劇団の劇団員から演技表現を学んでいます。その成果は、11月のオープンスクールのイベントで、ふるさとを題材にした演劇として披露するそうです。