北海道・標津町立川北小から感謝メッセージ


(2023/03/13)印刷する

 今年度、ベルマーク財団が支援したへき地学校のひとつ、北海道の標津町立川北小学校(丹野聡校長、児童93人)から感謝メッセージが届きました。

 今回の支援では、体操マットや乾湿両用掃除機、ハンズフリー拡声器、ミニソフトバレーボールなどを贈りました。いずれも、以前から使ってきたものは古かったり、音が出なかったりと不具合が起きていたことから、新しいものが欲しかったそうです。南條恵二先生は「さっそく活用させていただいています。ありがとうございました」と話してくれました。

 酪農と漁業が盛んで、自然あふれる北海道標津町。川北小では、酪農を体験学習に採り入れています。牛の模型を使った搾乳をしたり、酪農用具を身に付けたり、牛乳からアイスを作ったりと充実した内容です。

 漁業ではサケの産地として有名。1年に1度、「ふるさと給食」の日にはサケやイクラを使った食事が並び、子どもたちに人気だそうです。

 また、小出秀朋教頭によると、学校周辺はクマの出没が多いため、「クマを正しくおそれる」をテーマにクマの生態や遭遇したときの対処法を学ぶ授業もあるとのことです。

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