三重・大紀町立大紀中から感謝メッセージ


(2021/05/12)印刷する

 2020年度にベルマーク財団が支援したへき地学校のひとつ、三重県大紀(たいき)町の町立大紀中学校(東浦良幸校長、生徒72人)から、感謝メッセージと写真が届きました。

 今回、支援で購入したのは、DVD/ブルーレイディスクプレーヤー3台、デジタルカメラ2台、ワイヤレス式の電子黒板など。このうち、プレーヤーは、もとからある機器が古かったとのことで、「授業で活用できて助かっています」と牧久雄教頭。総合的な学習で警察署から講師を招いた際にも使われました。

 また、デジタルカメラは授業や行事の様子を記録しています。撮影した写真は卒業アルバムの製作に役立てました。

 大紀町は県の中南部に位置します。熊野灘に面した錦湾がありますが、町の大半は山。大紀中も山あいにあります。でも学区には沿岸地域も含まれ、生徒の3分の2はスクールバスで通学しています。

 町内にある大内山酪農農業組合は、県内各地に生産拠点を持ち、地区の名前を冠した「大内山」ブランドの牛乳や乳製品は大阪や奈良でも販売されています。地元の七保牛(松阪牛)は肉質がよいことで知られ、錦漁港にあがるブリなども有名です。

ベルマーク商品

白ザラ糖1㎏

ベルマーク検収

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