能登半島地震、被災地の28校に580万円相当を支援
(2025/06/30)印刷する
2024年1月に発生した能登半島地震について、ベルマーク財団は石川県内の計28校に総額580万円相当を支援することになりました。支援先は輪島市、珠洲市、能登町、穴水町の各市町教育委員会の協力を得て決定しました。
地震発生後の1月中旬から、財団ではベルマーク預金からの寄付を募る「緊急友愛援助」を呼びかけました。参加団体からの反響は大きく、86団体から計約260万円の寄付の申し込みがありました。これに財団資金を加えたのが今回の支援額です。
9月には現地を記録的な豪雨が襲ったことから、さらなる被害が発生し、復旧活動に支障と遅れが出ていました。このたび受け入れ態勢が整い、現在順次、各校が希望する備品・教材を届けています。
支援先は以下の通りです。
輪島市(6校)
河井小・大屋小・鳳至小・鵠巣小・河原田小・三井小(6小学校仮設校舎で支援単位1校)、町野小、門前東小・門前西小(2小学校仮設校舎で支援単位1校)、輪島中、東陽中、門前中
珠洲市(11校)
上戸小、飯田小、直小、若山小、正院小、蛸島小、みさき小、緑丘中、三崎中、宝立小中、大谷小中
能登町(8校)
宇出津小、鵜川小、柳田小、松波小、小木小、柳田中、松波中、能都中
穴水町(3校)
向洋小、穴水小、穴水中