岩手・大船渡市立末崎小から感謝メッセージ


(2022/01/12)印刷する

 大船渡市立末崎=まっさき=小学校(小石敦子校長、児童146人)から、ベルマーク財団が実施した東日本大震災被災校支援に感謝メッセージが届きました。末崎小学校には充電式の大型スピーカーなどが贈られました。

 送られてきた写真は、パソコンを使って楽曲をスピーカーで流し、合唱の練習をしているところ。でもこれは当初の使用目的ではなかったそう。「プロジェクターを使った授業で拡声用に使うつもりでしたが、ITに強い先生が試しにやってみたらうまく使えました」と須藤研一副校長。これからもいろいろな活用法を考えるそうです。スピーカーには7色に変わるLEDライトが付いており、それを見た子どもたちは思わず声を上げたとのことでした。

大型スピーカーを使って合唱の練習中

 大船渡市は東日本大震災で甚大な被害を受けました。市南部の末崎地区も同様で、末崎小の保護者の多くは漁業関係者でしたが、海辺の家はほとんどが流されてしまったそうです。高台にあった学校は体育館が避難所になり、校庭には仮設住宅が並びました。

 今の末崎小学校の特色を須藤副校長に聞くと「末崎わくわく調査隊」という地域学習と「こいのぼり運動会」だと教えてくれました。調査隊は3年生からの総合学習の時間を使い、名産の「わかめ」や市の花「椿」などについて調べて発表します。学年ごとに、こうした地域に根ざした事柄への理解度を深めることを目指しています。ちなみに、わかめの養殖は末崎が発祥の地だそうです。「こいのぼり運動会」は震災前から70年も続く行事で、校庭いっぱいにたくさんの鯉のぼりが泳ぐ下で行われます。「当日朝から保護者も加わって鯉のぼりを吊るします。これが、学校と地域や家庭との一体化につながっていると思います。」と須藤先生は教えてくれました。

2021年のこいのぼり運動会

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