福島・富岡町立富岡第一・第二中(三春校)から感謝メッセージ


(2020/12/25)印刷する

 今年度の東日本大震災支援対象校のひとつで、ベルマーク財団が備品を寄贈した福島県富岡町立富岡第一・第二中学校(三春校)から感謝メッセージと写真が届きました。

 原発事故で避難した二校の生徒が一緒に学んでいる学校です。全校生徒は3人。写真には、それぞれがCDラジオ、ミニキーボード、バドミントンシャトルを持って、にっこり笑っている姿が写っていました。3人とも2年生。彼らが巣立つ2021年度末に同校は閉校することが決まっています。設樂芳浩校長は「今回の支援は大変ありがたく、感謝の念に耐えません」と話しました。

 子どもたちの感想も添えられており、「いつも応援してくださりありがとうございます。いただいたものは大切に使います。感謝の気持ちをもって頑張ります」とありました。

 2011年3月、東日本大震災による津波で、福島第一原子力発電所は燃料の制御がきかなくなる大事故を起こしました。富岡町は原発に隣接しており、全域が原発の半径20km圏内だったため、震災翌日の18時半頃には全町民に避難指示が発令されました。

 富岡町での学校教育の継続は困難となり、同年9月、およそ60km離れた避難先の三春町に仮設校舎が建てられ、富岡第一中・第二中をあわせた「三春校」が開校しました。2017年4月になって、一部の帰還困難区域を除いた富岡町内の避難指示が解除され、翌年4月には「富岡校」が再開されました。設樂校長は、富岡校と三春校を行き来して職務に当たっています。

 大河原康隆教頭によると、三春校を卒業した子どもたちの多くは、町から車で20分ほど離れた郡山市内や、JR東北本線の沿線にある学校へ進学するそうです。「たくさんの支援をいただいていることに感謝の気持ちを持って、たくましく、力強く生き抜いてほしいです」と語ってくれました。

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