400万点達成・高松市立川添小学校


(2014/11/21)印刷する

会社担当決めて効率よく作業

 香川県高松市立川添小学校(秦照幸長校長、404人)がベルマーク収集400万点に達しました。仕分け作業でお母さんごとに担当の協賛会社を決めるなど効率よく作業を進め、大台に乗せました。

400万点達成の感謝状が贈られた川添小学校のPTA母親部のみなさん

 ベルマークは毎月初めに先生から児童に収集袋が手渡されます。自宅に持ち帰ってマークを集め、1カ月後に先生に渡します。仕分け作業には各クラスから1人ずつ選ばれたPTAの母親部の13人が携わります。毎月1回学校に集まり、会社や点数ごとに分けていきます。仕分けする会社ごとに担当を決めているため、混ざった中から、自分のマークを見つけやすくなり、作業もはかどります。

担当の会社を決めて作業を進めるお母さんたち

 マーク集めには、近くのスーパーやハンバーガー店「モスバーガー」も協力してくれ、毎月、PTAのもとに届けられます。マークは現在46万点が貯まっており、来年度はこれで各クラス1台ずつCDラジカセを購入する予定です。母親部の寺尾千恵部長は「みなさん家事や仕事に忙しいので、短時間に作業が進むように心がけています」と言います。

 同小は高松市南部の郊外にあり、田園の中に新しい住宅が建ち始めています。9年前、同小に匿名で1億円の寄付があり、大きな話題になりました。寄付を使って校庭にジャンボすべり台などの遊具や文化・読書センターを備えた校舎改修などの整備をしました。秦校長は「寄付はありがたかった。ベルマークにも教材を揃えるなどお世話になっており感謝しています」と話しました。

ベルマーク商品

タフビズ事業活動総合保険

ベルマーク検収

今週の作業日:4/15~4/19
2/14までの受付分を作業中